じゃらんnetで販売している施設で「レベニューアシスタント」ご利用施設は要注目です
今後、宿泊施設の値付けと販売制限(レベニューマネジメント)の判断に役立ちそうですね。
複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる『TEMAIRAZU』 シリーズ(https://www.temairazu.com/)は、株式会社リクルートライフスタイルが提供するレベニューマネジメントシステム『レベニューアシスタント』(https://www.ra.jalan.net/)と、2021年3月29日からシステム連携を開始しました。
【『TEMAIRAZU』シリーズとは?】
国内宿泊施設向けに複数の宿泊予約サイトの一元管理を行う基本機 能と、予約情報の高速取得やイールドマネジメント機能等を備えたASPシステムです。宿泊施設は、 『TEMAIRAZU』シリーズを利用することで、一括で在庫と料金のコントロールができ、収益を上げ、コスト 削減が可能となり、利益の最大化が実現できます。
【「レベニューアシスタント」とは?】
市場環境や自社の過去データなどから導き出される需要予測データを活用し、適正な価格設定を支援するサービスです。
これまで、宿泊施設が価格設定する際に行っていた過去実績の分析やエリアデータのリサーチなどの需要を予測する業務を、「じゃらんnet」のビッグデータを活用してより簡単に実現できるように支援します。
「レベニューアシスタント」は株式会社リクルートライフスタイルが開発。
って言う事なので、今まではじゃらんnet経由での宿泊予約のビッグデータを元に AIを活用し需要を予測した上で、最適な客室価格などの販売設定を一目でわかる形で提案してくれておりました。
ちなみに「レベニューアシスタント」は2021年3月29日大幅に機能を拡充し、おそらくそれもあって今回サイトコントローラー『TEMAIRAZU』シリーズと連携出来るようになったようです。
では「レベニューアシスタント」の特徴を改めてチェックしてみましょう!
【レベニューアシスタントの主な特徴】
『レベニューアシスタント』は、宿泊施設の値付けと販売制限(レベニューマネジメント)を支援するWeb サービスです。
宿泊予約のビッグデータを元に、AIを活用し需要を予測した上で、最適な客室価格などの販売設定を一目でわかる形で提案します。
これにより、収益効果は高いものの、煩雑で専門知識が必要だったレベニューマネジメント業務が、誰でも簡単におこなえるようになり、従業員の労働負荷を下げつつ宿泊施設の収益が最大化します。
『レベニューアシスタント』の特徴としては、販売設定を改善できる日が一目でわかりやすい画面となっており、PMSのデータから宿泊施設の需要を予測し、最適な販売設定を提案してくれます。
予約サイトコントローラーにはボタン1つで連携し、最適な販売設定をすぐにシステムに反映ができます。過去のデータから振り 返りも簡単となっており、環境の変化等による急激な需要変動にも対応することができます。
今回の連携により、宿泊施設は『レベニューアシスタント』とTEMAIRAZUを併用することで、『レベニューアシスタント』により提案された客室単価や空き状況の情報を、TEMAIRAZU経由で予約サイトやホールセラーなどの販売チャネルへ簡単に反映することが可能となり、作業の効率化と収益の最大化を図ることができます。
[TEMAIRAZU PRESS RELEASE参照]
さいごに
コロナ禍により、過去データがほとんど役に立たなくなりつつあります。
それに今後、5000〜7000円前後のクーポン施策も各自治体で加熱して行く事でしょう。
なので値付けが益々難しくなって行く訳ですが、「レベニューアシスタント」導入施設は 是非サイトコントローラー「TEMAIRAZU」との連携で、少しでも判断の精度が上がると良いのでは無いかなって感じました。
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