色んな国が実施しているロックダウンを知ろう
この記事は2020/03/25 18:00頃書いております。
大人の事情があり、なかなか延期出来なかった東京オリンピック・パラリンピック。
結局は新型コロナウイルスによって、ロックダウンや渡航禁止。
いわゆる都市封鎖によって空港が機能せず、行きたくても行けないと言う状態になりました。
【ロックダウンとは?】
公共施設などで、外部からの闖入者に対して内部の人間の安全確保のため建物を封鎖すること。また、人々の勾留、屋外活動を全面的に禁止して監禁することを意味する。また、緊急事態において人の移動や情報を制限すること。
これ(ロックダウン)により、世界人口の3人に1人余り(現在42か国)が新型ウイルスの流行による外出制限を受けている状態になりました。
国によっては「戦争」と捉えている国もあるぐらいですので、致し方ないですね。
あとオリンピック延長が決まった事で、小池都知事も急遽「ロックダウン」の可能性を検討・発表しました。
今後幾つかの段階を経て、日本もロックダウンする可能性が出て来たと言えるでしょう。
だって日本人は「皆がやってるから」って言う理由、好きですからね(笑)
では今日現在、諸外国でされているロックダウンの期間をチェックしてみましょう。
世界のロックダウン
・イタリア…3月8日から
・スペイン…3月15日から
・フランス
・マレーシア…3月18日から4月14日まで
・フィリピン…3月15日から
・タイ
・イギリス…3月25日から3週間のロックダウン
・アメリカ(ニューヨーク・カリフォルニア)…3月22日からロックダウン
・インド…3月25日から3週間のロックダウン
・ニュージーランド…3月26日から4週間のロックダウン
・ブラジル(サンパウロ)…期限なし
・南アフリカ…期限なし
さいごに
などなど、世界の42か国が実施しているロックダウン。
個人的には日本も時間の問題かなって感じます。
なお世界的にロックダウンが発令された後も「生活に必要とされるもの」に限り、引き続き稼働が許可されている場合が多いです。
例えば、スーパー・ドラッグストア・クリーニング・ガソリンスタンド・郵便局・公共交通機関・電気やガス・水道などは「必要なもの」として、引き続き営業されていたり。
またレストランでの持ち帰り(テイクアウト)やデリバリーも引き続き許可されていたりします。
なので日本も 感染者が増えすぎてからロックダウンするよりも、今現在(3/25時点)の少ないウチの封鎖をすれば、ロックダウン期間は短くて済むし、島国なので効果が出やすいのじゃないかと思います。
そしておそらく、日本では「緩やかなロックダウン」って感じにはなりそうですけどね。
例えばそうなった場合に、宿泊施設はどうあるべきか?
最悪の事態を想定し、粛々と対応していきましょう。
なお、本日(2020/03/25)20:00〜
小池都知事が再度記者会見するようです。
https://bit.ly/2wrz6eT
ロックダウンもいよいよかと感じずにはいられません。
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