最低価格や値下げを追い過ぎて、宿泊されるお客様の事を全然考えていない担当者さんへ
口を開けば「安売り」「クーポン」「最低価格保証」「セール企画」「プロモーション」。
宿の忙しい時間に電話してくる。
もしくはメールやFAXで。
メールのなんたら通信はお決まりのテンプレート。
メールが来ても、お返事するのって時間がかかりますよね?
そのFAX、紙がもったいないよなって思ったり。
それが守れなかったら、やれ契約が…とか表示順位低下をチラつかせる。
(そうじゃない人も、もちろんいますが)
この業界はいつからそんな風になったのだろう?
宿泊施設にとって、気さくに相談に乗ってくれるような。
贅沢言えば、共に歩んでくれるような担当者さんでいて欲しいのです。
ボクらはそんなギスギスした値下げ合戦の為に、命の時間を使っている訳じゃなく。
笑顔で滞在されるお客様のお顔を思い浮かべて、労力を費やしている訳で。
この宿泊業界が自己犠牲無く。
子供から憧れられる職業の一つとなるように。
世界中の旅人に愛されるように。
いつまでも続くように…。
▲某宿泊施設様で、嬉しくて飛び跳ねているボクの娘▲
2020年も、幸せな宿泊が一件でも増える事を心から祈っています。
では本年もどうぞよろしくお願い致します!
2020年1月1日 川嶋 雄司
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