メタサーチとCansellの組み合わせは、なにげに最強だったりします
国内では、Google Hotel Adsに次いで二番目のメタサーチ連携になりますね。
キャンセルしたい宿泊予約の売買サービス「Cansell(キャンセル)」(https://jp.cansell.com)ですが、2019年12月10日より旅行比較サイトのメタサーチ「トラベルコ」(https://www.tour.ne.jp/)との連携を開始しました!
【Cansellとは?】
⾏けなくなったホテルや旅館などの宿泊施設予約を簡単に売ったり買ったりできるサービスです。
急に予定が⼊ったり、事情により宿泊予約をキャンセルする場合、キャンセル料が発⽣することがあります。「Cansell」は、そのような本来キャンセル料を⽀払うはずだった宿泊予約を、そのホテルや旅館に泊まりたい⼈に販売・譲渡できるような仕組みを提供することで、キャンセル料⽀払いの悩みを解決します。
【トラベルコとは?】
Cansell、じゃらん、楽天トラベル、Yahoo!トラベル、JTB、るるぶトラベル、一休.com、近畿日本ツーリスト、日本旅行、エクスペディア、Booking.com、Trip.com など、主要宿泊予約サイト・旅行会社のほかに一部宿泊施設からも直接情報提供を受け、多数の宿泊プランや⺠泊プランを同時に一括検索・比較することのできるサービスです。
Cansellには宿泊予約のキャンセル料に困った方が出品した”ほぼ最安値のプラン”が掲載されており、トラベルコは700以上の旅⾏サイトが多彩な旅⾏プランが掲載されております。
なのでこの組み合わせは、かなり熱いと言えます!
ではその詳細をチェックしてみましょう。
連携概要
今回の連携により、Cansellに出品・掲載されているプランがトラベルコ上でも検索・比較ができるようになりました。
出品数にもよりますが、Cansellのプランがおそらく最安値でこのように表示される感じになる事でしょう。
だってCansellの出品希望の予約は必ず審査を行っており、予約した値段よりも高くは売れないようにするなどの制限を設けてますので、かなり高い確率で最安値表示される事は間違い無いです。
さいごに
これにより、トラベルコ・ユーザーが今後、Cansellで旅行する人も徐々に増えるかな?
いやー、しかしCansellも「キャンセルしたい宿泊予約の売買サービス」を軸に、今回のメタサーチ連携。
そして宿泊施設向けに提供しているノーショー・キャンセル保証サービス「Cansell パートナープログラム」など、多角的なプラットフォームへと変化して行ってますね。
今後もCansellから目が離せません!
最新記事 by 川嶋 雄司 (全て見る)
- 自社予約フォーム「予約番」丨「コンテンツアシスタント機能」が無償提供期間を延長し、当面の間無償へ - 2024年11月21日
- ANA丨Ctripに旗艦店(きかんてん)を正式に開設! - 2024年11月20日
- 過去に撮影&登録した画像サイズが小さくてサイト登録にお困りの方へ - 2024年11月19日