自粛せず、今回の台風で被害を受けていない方は、あえて普通の生活を続けましょう
想像を絶するほどの台風が過ぎて、一夜があけました。
今回、特に川の氾濫による水害が目立ちましたね。
偉そうに言うつもりは真っ当ありませんが、自然災害が多い日本は改めて。
河川の堤防やダムなどの公共事業を、もう一度見直さないといけないのかも知れません。
被災された方々には心からお見舞い申しあげると共に、復興・復旧に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
まずは水が引いて…
・公共の乗り物の稼働
・インフラの復旧
・トイレットペーパー・生理用品・下着・オムツ・食料・水の供給…etc
河川氾濫や橋桁が流されたりと、エリアによってはしばらく時間がかかりそうな場所もありますが、一日でも早く日常生活を送れるようになって欲しいと願います。
そして今回、あまり影響を受けなかった西日本はどうしたら良いか?
義援金はもちろん、東日本の被災された方々の分まで経済を回してかないとって思う訳です。
なのでいつも通りとは中々言えないモノの。
今後しっかり情報と状況を掴んで、もしも宿泊予約をされている状態でしたら 自粛せずに旅行を実行して欲しいですし、それとなく旅行しやすい雰囲気を作らないとなって感じます。
そうしないと宿泊業界や観光業は共倒れしてしまいます。
これから起こり得る事
例えば、関東・東北でそんなに被害がなかったエリアであったとしても、ここ連日のマスコミの報道により 宿泊施設ではキャンセルの嵐が起こる事でしょう。
それは致し方有りません。
実際に営業出来るような状態でない宿泊施設もきっと多くある事でしょう。
今はまだ、そのフェーズでは無いとも言えます。
しかしながら、災害を受けたエリアは日毎に状況が急激に変わっていきます。
営業出来そうな宿泊施設は 落ち着きましたら、まずは公共機関からのアクセス方法や情報を整えて 公式ホームページやSNSで発信しましょう。
そしてこれからボランティアに行かれる方もきっと増えます。
となると、ボランティアされる方の宿泊場所が必要になってきます。
被災された方を受け入れたり、ボランティアの方向けだったり、もちろん旅行者向けだったり。
「誰にどうして欲しいのか」を明確にしてプランを作ってみるとか。
じっとしてても待っていても、環境は中々変わりませんので。
さいごに
なお営業出来そうな宿泊施設であれば、まず常連さんや一度ご宿泊された方に向けてハガキで「元気に営業しております!」って出しても良いんじゃないかって思うんです。
それに「このハガキをお持ちの方に、●●プレゼントします」って書いて良いかも?
OTA(宿泊予約サイト)の手数料に比べれば安いモノです。
あとハガキや電話は毎日出来ませんが、スマホが普及して 今は誰しもテレビカメラマンでありライターとして発信出来る時代です。
なのでスマホが使えて電源供給出来うる環境なら、SNSやBlog・YouTube等を使って アナタの宿を気にかけている人に対して今の現状を毎日伝え続ける事は可能だと思いますので、是非やって頂きたいトコロです。
災害時こそ、スマホやインターネットを使いこなさない手はありません。
そして再度お伝えしますが、旅行出来そうな人はそのまま旅行に行って頂き 日本経済を回しましょう。
場所によってシンドイ状況かも知れませんが、一日も早い復旧と。
この状況を乗り越えて、皆様が日常の生活に戻れるようお祈りしております。
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