売れる日は、思い切ってサイトコントローラーで3名以上を狙ってみよう。
こんにちは。
昨日は色んな施設様のお話をお伺いして、改めて【1室の販売】についてアレコレ考えされられる一日でした。
まず、11月紅葉シーズンの土曜日。割りと高単価でも売れますよね?
でも湯布院の旅館さんで、売れる日にネットの複数人数売りが出来ているかって言うと、まだまだ???です。
売れる日の土曜日。
10,000円×2名=20,000円と
9,000円×3名=27,000円
アナタが経営している旅館はどちらのお客様がよいですか?
売れるから、高くしてればイイってもんでもない。
もちろんですが、宿の稼働率・一名あたりの単価が気にならないとは言いませんが、今後は室単価が上がる売れ方が良いなーっと思っています。
アナタの宿の1室は、一ヶ月どれぐらい稼ぎますか?シンプルに言うとそう言う事です。
由布の彩 YADOYA おおはしさんのような、2名様限定の宿では限界が見えていますが、あくまで複数人数を受け入れている施設様は、一日一日・一室一室が勝負です。
旅館にはまだまだこの部分を見極めて実践的に販売している施設様は、ごくごく一部です。どうせネットで部屋在庫を売るのであれば、収益の最大化(最適化)を目指していきたいトコロです。難しい言葉を使うと、いわゆるレベニューマネジメントと言います。
▲手間いらず.NETの詳細設定で、カンタンに人数別の販売が可能になります▲
今後はただなんとなく売る⇒動きを見ながら絞って売るに切り替えていきたいですね。
まとめ
じゃらんnetや楽天トラベルの表示順位、自社ホームページやfacebookページの運営などなど…その場その場で需要には山と谷があり、いつも一定の需要があるとは限りません。
むしろ変動するビジネスの方が断然多く、ホテル産業もその範疇(はんちゅう)に入ります。
その変動は適切な分析手法によれば、かなりの精度で予測出来ます。
例えば、Mr.Childrenが大分でライブがあるって言う日のお客さまは、多少高い宿泊料金を払うことをいとわないでしょうしね。
様々なセグメント(区分)のお客様をそれぞぞれ獲得出来るように、旅館・ホテルは多様な料金体系を持つべきでしょう。
細かい料金のセレクトと複数人数の販売がカンタンに出来る状態。
コレがサイトコントローラー導入で可能になりますので、是非試してみましょう!
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