「TRIP PHONE」は、訪日外国人旅行者の“困った”を解決するトリップ・コンシェルジュ・サービスです。
先々月、客室のアメニティーとして無料貸し出し出来るスマホ「handy」をご紹介しましたが…
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また新しいスマホサービスが登場しましたよ〜っ。
インベスターズクラウド(https://www.e-inv.co.jp/)の子会社であるiVacationは、旅行者向けIoTデバイス「TRIP PHONE」を、京都・大阪の「からくさホテル(https://karaksahotels.com)」に導入すると発表!
【TRIP PHONEとは?】
多言語対応のトリップコンシェルジュによるチャット対応や、テザリング、翻訳機能、観光音声ガイド機能などの機能を備えたIoTデバイスです。
iVacationでは、これまで民泊事業者に対してだけIoTデバイス「TRIP PHONE」のレンタルを行なっておりましたが、ホテル事業者へのレンタルは”からくさホテルズ社”が経営・運営管理する「からくさホテル京都I」および「からくさホテル大阪心斎橋I」の2施設が初めて。
この度、有料のレンタルサービスを開始しました。
いずれも海外からの観光客が多く、多言語対応のコンシェルジュサービスとして宿泊者へのさらなるサービス向上が狙いのようです。
今後はホテル事業者だけでなく 幅広い宿泊施設を運営する事業者や、訪日外国人観光客を受け入れる商業施設・アミューズメント施設・旅行代理店などの事業者へレンタルを行い、普及を目指していかれる様です。
「TRIP PHONE」の事業者向けレンタルサービスについて
「TRIP PHONE」では、多言語対応のトリップコンシェルジュが 施設のフロントスタッフに代わり、24時間チャットにて観光案内やレストラン予約・タクシー手配など、旅行中のサポートや宿泊者の要望に応えてくれます。
事業者は「TRIP PHONE」をレンタルすることにより、コンシェルジュサービスを付加することができ、訪日外国人対応のための人員や専用コンシェルジュを常駐させることなく、満足度の向上や他施設との差別化を図ることができます。
イメージはこんな感じかな?
※なおチェックイン/チェックアウトなど、宿泊施設に関する業務は通常通りフロントでの対応です。
まとめ
知らない土地にきて、こういうツールがあるとちょっと心強いかも?
便利な側面もありますが、それ以上に精神的安定感がある事でしょう。
それに今後は、宿泊施設の人手不足も懸念されます。
なので、こう言う新しいIoTデバイスを有効活用するのも一つの手かも知れませんね
では「TRIP PHONE」が気になる方はチェックされてください!
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