利用者も宿泊施設もメリット・デメリットを把握して販売すべし
こんにちは!海外旅行大好き♪
宿泊予約サイトマーケッターの大分県・湯布院の川嶋(@maidokawashima)です!!
最近、自分のBlogでもインバウンド(海外からの旅行者)の事を書く機会が増えております。それはもう無視できない状況だからです。
ま、主要な海外サイトと契約していなくっても、外国人の方は国内サイトのじゃらんnetや楽天トラベルのプランをご自分で巧みに翻訳したり、旅行代理店が代行して国内サイトを使って宿泊予約をしてくるパターンもあります。
だったら最初からある程度受け入れOKの宿の場合、主要な海外サイトはサイトコントローラーで繋いで販売していても損はないと思いました。
そんな中、今日はタイが本社の海外サイトの「agoda(アゴダ)」について書きたいと思います。
3・4年前に少しだけ触っていましたが、その当時は管理画面の言語対応で日本語が無かったり、送客手数料が17%だったりと…まだまだ私も未熟だったのでうまく触れずagodaはずーっとほったらかしになってました。
しかし今年に入って「手間いらずセミナー」で久しぶりにagodaのスタッフの方と接触があったり、湯布院でもインバウンド需要が伸びていますので コレ以上agodaは無視出来ないと思い、再度agodaについて調べ直したり連絡を入れて管理画面を再度開いたりしました。
昔に比べて変わった事・気がついた点・サイトの特徴
- agodaの管理画面が30ヶ国の言語に対応。もちろん日本語対応もOK。
- 昔は手数料17%でしたが、現在は海外からagodaへの予約は手数料12%、国内予約のagodaの手数料は以前は7%→今は9%。
- 主要なサイトコントローラーとも連携可能です。
- 表示されている金額は、管理画面やサイトコントローラーで入力した金額から、ホテル税 8%別途, サービス料 10%別途差し引いて表記されます。
- 全て事前カード決済予約。(じゃらんや楽天トラベルのカード決済と違い、追加で2%かかりません。)
やはりagodaは、その特徴の1つでもある事前カード決済によるキャンセル料請求の事で少しネットでも批判される事があるようですが…
手数料や決済の手段・他社と違う表記の問題などなど、agodaのシステムをメリットともデメリットとも両方捉える事が出来ますが、しっかりとキャンセルポリシーの設定も出来ますので、平日の埋まりが悪い日などはうまく販売して損はないサイトだと思いますよ。