開けイスラム市場 合言葉はハラル
こんにちは!予約サイトが大好き♪
宿泊予約サイトマーケッターの大分県・湯布院の川嶋(@maidokawashima)です!!
日本国内の観光地で外国人の方を多く見かけるようになっていませんか?
最近湯布院でも本当に外国人、特に今はアジア圏からの旅行者を見かけます。
もちろん宿泊施設側もインバウンド(海外から日本国内に旅行する外国人旅行者)対応として、Wi-Fi環境や言語対応など少しずつ受け入れ体制を整えて来ておりますね。
そして今後のインバウンドでは…更に一歩踏み込んで、世界人口の約4分の1、約16億人にのぼるイスラム教徒(ムスリム)の受け入れも視野に入れておきたい市場です!
※JTBの新社長も観光経済新聞でインバウンドの事を熱く語っております!
⇒詳しくはコチラ
アジアのイスラム国は、経済成長と人口増加が著しく有望な市場と目されていて、日本国内でもその需要を取り込む動きが活発化しております。
でも、そこにはちゃんと受け入れ側はハラール(ハラル)を理解しておかないと行けませんね。
ハラール(ハラル)とは?
ハラール(アラビア語: حلال Halāl) は、イスラム法で許された項目をいう。主にイスラム法上で食べられる物のことを表します。
日本語に訳すと「合法的」という意味となる。なお、日本では「ハラル」と書くことも多い。
日本のような非イスラム国に滞在するイスラム教徒(ムスリム)は、常に食の問題に悩まされます。イスラム教の戒律で、不浄なものとされる豚由来の食べ物やアルコール類を含む食品を口にできないからです。
イスラム教徒(ムスリム)の旅行者の多い国々では消費者の不安を和らげるため、販売されている食品などがイスラムの教えにのっとった健全なもの(ハラル)であるかを第三者機関に認定してもらう「ハラル認証制度」が普及しております。
この流れもいづれは日本国内に広がるかも知れませんね。
文化・言語・習慣の違いのある外国人を、日本国内の宿泊施設がどう受け入れるか、今後どうアピールするか?
判断と見極め、そして今後の行動力が問われます。
ちなみに私は、Booking.com、agoda、Expediaの3大インバウンドサイトを今からしっかりと勉強しようと思っています。