これからは自ら生み出して行く感覚が大切
こんにちは、福井の実家・高浜町に帰省中の川嶋(@maidokawashima)です。
今日はこれから福井から奈良へ移動します。
昨日の高浜中学校・同窓会の続きですが、同級生と話していた時に感じて気づいた事について ちょっと書き綴りますね。
「高浜原発が停止しているから仕事が少なくなった」
「出会いや結婚相手が少ないから婚活イベントしないといけない」
「行政が観光に対して意欲的でないから不満がある」などなど、今回の同窓会では地元の色々な話を聞かせて貰いました。
確かに。特に高浜町は日頃から見えないトコロで行政からお世話になっている部分が沢山あると思います。
原発のある街なので、国からの補助金やらなんやらが絡んでいるはず。それはもちろん原発が動いてこそ…。
しかし、今の高浜町はぶっちゃけ余裕がありません。なぜなら高浜原発は現在運転停止しているからです。
[blogcard url=”http://mainichi.jp/articles/20161219/k00/00m/040/094000c”]
今までは原発が動いてるおかげで箱モノが出来、インフラが整って来ましたが、停止しているので当たり前ですが電気すら生み出していません。
しかし原発が動いていて一番のメリットは「原発が仕事を生み出している事」なんじゃないかな?って、今回帰省して感じたんですよね。
誰かじゃなく、自分が。
例えばボクの地元・高浜町では「原発ありき」と言う事で、今まで街が作られて来ました。
「もしも原発が停まったら」なんて、福島の事故が起きていなかったら誰も考えはしなかったでしょう。
だからそれで(原発が停まって)仕事を失ったり、人口が減ったりするのはある意味必然です。
このままではマイナスイメージの払拭は当分の間は厳しく、幾ら婚活パーティーやイベント事を開催しても 慢性的な人口減少は止まらないかも知れません。
なので今後は何かに依存したり 誰かに頼る生き方ではなく、自らが仕事や遊びを生み出して行けるような風土が作り出せると良いなぁって思いました。
例えば夏は海水浴、冬はサーフィンが盛んなので、ドローンを使ってウェイクボードをしたり、ドローンにAIとLEDを搭載して空中アート作品を作り上げたり。
今ではVRやプロジェクションマッピングなどのデジタルテクノロジーを使えば、季節問わずに様々なモノやコトを生み出せるんですから。
あまりにもボクらは自分で考えなくなった
ボクは独立して6年間、働く場所も空間も時間も仕事も全部、自分で考えて動いて来ました。
それに
「自分から歩んで新しいコトを生み出す」
この感覚が身に付いてから数年、サラリーマン時代と比べても仕事感からはすっかり変わりましたね。
「どうせ無理」とか、「そんなの出来ない」「行けない」なんて無いんです。
ちなみに去年ボクが読んだ本の中で一番のお気に入りは、ホリエモンこと堀江貴文の「君はどこにでも行ける」です。この本にとはとても刺激を受けました!
良かったらチェックされてください。
そしてどうせ一回きりの人生なので、面白く新しい事をドンドンやって行きましょうね。
ホリエモンのこの本は、自身の壁をとっぱらい、そう思い起こさせてくれると思います。
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