じゃらんフォーラム

「じゃらんフォーラム2026」に参加!宿泊業界の最新動向をチェックしてきました【Part.3】

「じゃらん」と「ふるさと納税」は相性良さそうです

では、先日ホテル日航 福岡にて開催された「じゃらんフォーラム2026(https://www.jalan.net/theme/info_forum/#time)」の続き記事になります。

「じゃらんフォーラム2026」に参加!宿泊業界の最新動向をチェックしてきました【Part.2】

 
前回の「じゃらんフォーラム2026ではリクルートの成長戦略をチェックしました。

【じゃらんフォーラムとは?】
昨年顕著な成果を残された宿泊施設を表彰するじゃらんアワードや、盛りだくさんのコンテンツを企画するイベントです。


では今回も、リクルート 旅行Division Vice President 大野雅矢さんから、今後のリクルートやじゃらんnetの動向が発表されましたので早速チェックしましょう!

業界動向とリクルート/じゃらんの方針

続きはコチラから。


ふるさと納税事業へ本格参入

そして以前Blogでもご紹介しましたが、「さとふる」と提携して新サービス「じゃらんふるさと納税クーポン」を2026年秋よりスタートすることを発表しました。

ふるさと納税で旅行がもっとお得に!2026年秋「じゃらんふるさと納税クーポン」が登場!

 
宿泊に使えるクーポン返礼で来訪を促進する流れになりそうです。


AIによる価格自動調整で業務効率化と売上アップ

宿泊施設の業務負荷軽減策として、「レベニューアシスタント」に価格自動調整機能が追加されました。

あらかじめ設定したルールに基づき、AIが宿泊料金を自動で改定することで、料金変更の漏れを防ぎながら、販売機会の最大化を実現します。

導入事例として紹介された鹿屋ホテルでは、1日平均40回もの料金調整を自動で実施。料金調整にかかる作業時間は従来の約3分の1まで削減され、業務効率化と売上向上の両方につながる成果が報告されていました。


管理画面の利便性向上も予定

じゃらんでは、宿泊施設の運営をさらに効率化するため、管理画面の利便性向上も進めていく予定です。

今後は、キャンペーンへの一括エントリー機能や審査業務の自動化を実装し、これまで手間がかかっていた作業の負担軽減を図ります。

さらに、各種データの可視化機能も拡充される予定で、販売状況やキャンペーンの成果などをより分かりやすく把握できるようになります。データを活用した迅速な意思決定が可能となり、宿泊施設の販売戦略や業務効率の向上につながることが期待されます。


地域との共創 ~地域全体の価値向上を目指す取り組み~

じゃらんでは、宿泊施設単体ではなく、地域全体の活性化を目指す「地域との共創」にも力を入れています。

その代表的な取り組みが、2012年から継続して実施している「次世代旅館・ホテル経営者育成プログラム」です。これまでに累計192名の経営者が参加し、宿の経営力向上だけでなく、地域全体を巻き込んだ取り組みへと発展した事例も数多く生まれています。

フォーラムでは、山形県・天童温泉の事例が紹介されました。プログラムの卒業生を中心に地域DMO「DMC天童温泉」を設立し、宿同士が連携して地域全体の魅力向上に取り組んだ結果、温泉地全体の売上向上と人手不足の解消につながるなど、地域一体となった共創の成功事例として注目を集めていました。

「宿が良くなる」だけではなく、「地域全体が良くなる」ことを目指す――。じゃらんは、そんな持続可能な観光地域づくりを今後も後押ししていく方針です。


「ONSEN BATON」で温泉文化を次世代へつなぐ

地域との共創の新たな取り組みとして紹介されたのが、「ONSEN BATON PROJECT」です。

このプロジェクトでは、19~22歳の学生を対象に、2泊3日の旅館滞在や地域交流、職業体験を通じて、温泉地の魅力や地域課題を学ぶ実践型プログラムを実施しています。

参加した学生は、地域や旅館が抱える課題に対する解決策や魅力発信のアイデアを提案。さらに、提案を単なるアイデアで終わらせるのではなく、じゃらんが地域と伴走しながら実際の取り組みへとつなげていくことを目指しています。

温泉文化を次世代へ受け継ぐとともに、若い世代ならではの視点を地域づくりに取り入れることで、持続可能な観光地づくりを実現する――。そんな地域共創の新しいモデルとして、今後の展開が期待される取り組みでした。


「360度トラベルパートナー」を目指すじゃらん

じゃらんが掲げるサービスコンセプトは、「360度トラベルパートナー」です。
単に宿泊予約を提供するだけでなく、旅行前の情報収集から予約、滞在中、旅行後まで、一人ひとりの旅に寄り添うサービスを目指しています。



また、人と地域との新たな出会いを創出することにも注力しており、AIを活用した旅行提案や地域との共創プロジェクトを通じて、旅行者・宿泊施設・地域のすべてに価値を提供するプラットフォームへと進化を続けています。

さいごに

あまり実感はありませんが、こうやってみると結構地域密着と言うか。
地域を巻き込んだ動きを頻繁に行っていたことが新鮮でした。

では次回も「じゃらんフォーラム2026」で発表されたことをご紹介したいと思います。



【じゃらんフォーラム 関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/wp01/?cat=45

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