Uber丨2022年末〜2023年、遂にホテル予約を開始か

まずはイギリスで実証を始める計画のようです

娘が6歳になった時に書いたBlogで「とにかく移動こそが旅！（だと思う）」と書いていた事がありました。

どんなトコロでも良いので、感じるままに旅をいっぱいして欲しい！

娘の6歳の誕生日にそんな事を想って書きました。https://t.co/EjJni7zCst
— 川嶋雄司🏨宿泊施設のWEB販売を応援したい（毎朝5kmラン） (@maidokawashima) May 24, 2017

2016年の記事でしたが、この時はAirbnbを使って初めて民泊した日でしたね。
今では普通にAirbnbを使ってますが、当初は緊張して予約・宿泊させて頂いたのを思い出します。

ですので今回の件はかなり「旅行」や「宿泊」と親和性が高いんじゃないかな？

ご存知あの「Uber（https://www.uber.com）」ですが、まずはイギリスで2022年夏には鉄道・バスでの長距離旅行がアプリで予約が出来るようになり、2022年の年末か2023年には飛行機・ホテル予約の提供を始める計画のようです！

【Uberとは？】
アプリやウェブを利用した配車サービスで、日本でも2014年よりサービスが開始されました。利用者が目的地をアプリで指定すると、配車可能なドライバー登録をした車とマッチングされ、目的地まで連れて行ってくれます。

まさにアフターコロナ後を見据えて絶妙な動きですね。
では詳細をチェックしましょう！

とは言うモノの、Uber→Booking.com・Expediaへと予約を流れすメタサーチ的存在になりそう

移動系としては不動の人気を誇るシェアリングサービスのUberですが、そこにホテル予約を加えることでシームレスな旅を実現！
まさに旅行が加わる事で「スーパーアプリ」となる事でしょう。

【スーパーアプリとは？】
プラットフォームとなる一つのスマホアプリの中に、さまざまな機能をもつアプリを統合して、日常生活のあらゆる場面で活用シーンをもつ統合的なアプリのことを言います。

「スーパーアプリ」なのですが、例えばLINEで言えばチャットや電話ツールとして以外に音楽が聴けてゲームや漫画も読むことができ、決済や買い物もする事が出来るアプリが一つのアプリの中に搭載されています。

一見、関連性がないように見える機能やサービス群ですが、一貫してユーザー体験のもと統合されています。スマートフォンで何かをする度に複数のアプリを立ち上げる必要がなくなり、ユーザーにとって一つのアプリで完結するのは利便性がかなり高いです。

なおUberは旅行サービス自体の提供はせず、ホテル予約を促進するためにサードパーティーの予約代理店と提携。
Booking.comやExpediaなどの主要なアグリゲーターと協力する事になりそうです。

さいごに

ちなみにUberは今後レンタカー予約も視野に入れているようですね。

ですが今回の発表を見る限り、鉄道・バス・飛行機も Uber自身で何かをする感じではなく、他社サービスと連携して利用する感じになるのかな？

首都圏ではUber Eatsを使う方が多いでしょうから、そこからどうホテル予約を普及させようとするのか今後のUberの動向に要注目です！

【参考資料】
https://bit.ly/3LW5aIQ

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https://kawashimablog.com/?cat=1

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この記事を書いた人
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川嶋雄司

代表取締役：（株）旅月

1975年生、福井県高浜町出身。21歳の時九州〜福井を自転車旅行した際、大分県湯布院町が気に入りそのまま移住。現在は大分県国東市在住。大分県を中心に山形・茨城・大阪・佐賀県・熊本県など、全国各地の旅館やホテルのネット集客のコンサル・WEB集客のサポートを展開中。特にサイトコントローラー（手間いらず.NET・ねっぱん！＋＋・TL-リンカーン）に重きを置き、現在国内外の宿泊予約サイト・自社ブッキングエンジンを使い多角販売をサポート。以前旅館で勤めていた経験を活かして宿泊施設様のお悩みや痒い所にお応えし、旅館・ホテルの売り上げUPに繋げております。