UGCとは、ユーザーの手によって制作・生成されたコンテンツの総称になります
旅館、ホテル選びにInstagramがますます重要になっていきそうですね。
株式会社一休が運営するラグジュアリーホテル・旅館の予約サイト「一休.com（https://www.ikyu.com/）」は2021年11月4日、アライドアーキテクツ株式会社が提供するダイレクトマーケティング特化型UGC活用ソリューション「Letro（https://service.aainc.co.jp/product/letro/）」を導入しました！
【一休.comとは？】
一休.comのモットーは“心に贅沢させよう”。
高級ホテル・高級旅館に特化した予約や、プレミアムなビジネスホテル予約、世界のラグジュアリーホテル・リゾートの予約、国内最大級厳選レストラン予約、ギフト券販売を通じて、「上質なサービス」を提供いたします。
【Letro（レトロ）とは？】
Instagram上にユーザーが投稿した写真や動画（UGC）を収集し、投稿者の許諾を得た上でSNS 広告やECサイト、ブランドサイトなどのクリエイティブとして活用できるSaaS型プラットフォームです。
UGCとは、ユーザーの手によって制作・生成されたコンテンツの総称になります。
今回のLetroでは、宿泊者が投稿したInstagramをサイト上に掲載することで「このホテル・旅館でどんな時間が過ごせるのか」といった不安・疑問を解消し、申し込み率の向上を目指していきたいようです。
では改めて、今回の「Letro」導入までの経緯や施設ページを見てみましょう！
「Letro」導入のPCページを要チェック
この度コロナ禍にて 一休.comは従来の観光をメインとした旅行に限らず、ホテル・旅館で過ごす時間に重きを置く新たな旅行スタイルが浸透したと考察。
そのため ホテル・旅館での体験を記載したユーザーのレビュー・クチコミが重要性を増したと考え、これらのコンテンツを拡充すべく「Letro」が導入されましたと言う事です。
ふむふむなるほど。
では今回ご紹介されていた「ふふ 河口湖」さんの一休PCページをチェックしてみましょう！
「一休.com/ふふ 河口湖」
https://www.ikyu.com/00002583/
今回「Letro」が導入された場所はPCページの中ほどですね。
一休.comでは従来、テキストによるレビューコンテンツが掲載されておりましたが、ホテル・旅館の価値を視覚的にも伝えられるよう、InstagramのUGCを活用。
また「Letro」を導入することで、掲載したUGCのデータ分析を行い、ユーザーの予約検討に好影響を与えるコンテンツに最適化されていくようです。
そして継続的に一休.comからの申込率を向上させることを目指しており、今後はトップページやカテゴリーページにもUGCを活用したコンテンツを拡充して行きたいとの事です。
さいごに
今の所 PCだけの対応のようですが、ユーザーのインスタ投稿が施設ページに反映してコンテンツを作り上げていく流れって面白いですね。
では自身の施設ページにも「Letro」が設置出来るようにしましょう。
ボクもこれから調べてみて、随時クライアント様で導入していこうと思っております。
【一休.com関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=47
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