これでリードタイムの長い予約も取りこぼしを防ぐ事が可能に
ココ最近、一休.comは良い方向にどんどん仕様が変わりますね。
先日2月5日、在庫・料金が登録されている販売中のプランは、最大366日先まで予約可能に!これにより先々の予約・販売が可能になりましたよ。
ちなみに予約可能日が本日から「180」日先まで予約可能と設定していた販売中のプランは、自動的に「366」日先まで予約可能に切り替わってます。
一休.com、親切だなぁ〜(笑)
最近、リードタイムが長いサイトが増えていますし、その対策でしょうかね?
リードタイムとは?
予約が入ってから実際に宿泊するまでの日数のこと。一般的に旅館・リゾートホテルでは期間が長く、ビジネス・シティホテルでは短くなることが多い。
リードタイムが長い言えば…海外のBooking.com・agoda、Expediaなどのインバウンドサイトですね。海外からのお客様は先々の予約が比較的早いと感じます。
ちなみに2日前、お手伝いしている施設様にはビックリさせてしまい大変申し訳なかったのですが、Expediaで12月の予約を受けてしまいました…ほんと、早いです。
楽天トラベルのアロットメントの関係で、半年先までネット販売を延長される施設様は増えましたが…
昨今のインバウンド対応に追われ、楽天トラベルのアロットメント、そしてアフィリエイトの事も随分ほとぼりが冷めて、良いのか悪いのかそれが一般的になりました。
【いよいよ4/1から開始!楽天トラベルのアロットメント充足率による手数料の事について。】
http://ameblo.jp/lesbaux/entry-11809729026.html
ユーザー画面で抗議していた施設様も、今ではすっかり普通に販売しているのが現状ですね。
楽天トラベルの功績としては、少しでも手数料が上がるのが困る施設様はしっかり半年先の延長を気をつける様になり、それはとても良い事を楽天トラベルがしてくれたと捉えております。
物事が複雑化しましたが、各社の狙いは一点。欲しいのは宿の在庫なんですよね。
それが分かった上で、理解・把握した上でサイトコントローラーでどう言う売り方をすれば、収益最大化出来るようになるかを模索するがポイントです。
まとめ
川嶋は断言します。
どの宿泊施設もお気づきかとは思いますが、自社ホームページを一番強化する事が収益最大化になるなんて私は思っていません。やっぱりキレイ事抜きで、じゃらんや楽天トラベルの表示順位や口コミなどの評価が大事な事もあるんです。
じゃらん・楽天トラベルで見せて魅せて、自社ホームページへ誘導する。
自社予約を強化したい場合は、それをうまく利用すれば良いだけの話。
Facebookやtwitter、LINEなどのSNSも無料でどんどん利用すれば良いのです。
正解と言われる事を導き出したとしても、今は激変の時代です。これでOKって言う事が無いですもんね。常に良いと思える事を、ご自身を信じて柔軟に変化・対応しながら貴重なお部屋の販売をするしか無いと思います。
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