予約後のユーザーに対して新たな体験価値の提供へ
予約後にふるさと納税のクーポンを後付けで利用できるのは結構便利そうですね。
返礼品を”厳選されたお宿の割引クーポン”に特化したふるさと納税サイト「一休.comふるさと納税」を運営する株式会社一休は、宿泊予約済みのユーザーが 寄附と返礼品の割引クーポン利用をよりスムーズに実施できる新体験を 2024年6月24日にリリースしました!
【「一休.comふるさと納税」とは?】
宿泊予約サイト「一休.com」の加盟施設の中から、さらに厳選されたホテル・旅館の「割引クーポン」を返礼品として選べる「宿特化型ふるさと納税サイト」です。
では早速詳細をチェックしましょう。
サービス概要
「一休.comふるさと納税」では ユーザー(寄附者)が宿泊したい宿と寄附金額を選び寄附をすると、即時にサイト上で割引クーポン(返礼品)が発行されます。
そして割引クーポンは「一休.com」のアカウントに自動的に紐付けられ、すぐに「一休.com」の予約に利用することが可能となっております。
ユーザーと自治体・宿泊事業者間での郵送等による割引クーポン授受の手間やコストは発生せず、すべてオンラインで完結できることが特徴です。
ユーザー体験の改善
このたびの新たな機能では、ふるさと納税対象施設に予約済みのユーザーが 割引クーポンを適用できることにより気づきやすく、かつ利用しやすくなっております。
新たに追加された寄附方法
1.「一休.com」サイト上で対象宿泊施設を予約
2.予約完了後、マイページ内の予約詳細画面で寄附金額を選択
3.簡単・ダイレクトに寄附手続きに進み、寄附と宿泊予約への割引クーポン適用を同時に完了
今回のリリースにより、ユーザーは先に予約を済ませ、マイページより確認できる予約詳細画面から ダイレクトに寄附・クーポン適用ができるようになりました。
予約完了後に新たな接点を設けることにより、「一休.comふるさと納税」を利用したことのないユーザーに対しても、このサービスを通じた“ふるさと納税体験”を提案していきたいとの事です。
なお従来の方法とあわせ、ユーザーは自分にあった寄附(ふるさと納税)時期と宿泊予約時期を、さらに柔軟に選べるようになっています。
最近ではインバウンドが増え、先々安いウチに宿泊施設を抑えておきたいトコロですよね?
また、「一休.comふるさと納税」での寄附は、全額が一休プレミアサービスの会員ステージ判断基準となる利用実績にも加算されます。
ステージアップや維持につながり、ゴールド会員以上のユーザーだけが予約できる宿泊プランや、ダイヤモンド会員のみに提供される特典など、より特別な宿泊体験を楽しむことができそうです。
[プレスリリース参照]
さいごに
同サービスは2022年10月に12自治体・70の宿泊施設を寄附先としてスタートしましたが、2024年6月末現在では 掲載自治体数は100、掲載宿泊施設については1,000を突破しており、結構好調のようですね。
早速夏の旅行に使ってみるのも良さそうです。
では気になる方はぜひご利用ください!
【一休.com 関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=47
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