今後、Voyaginで楽天ポイントを利用したり・貯めたり出来るようになるかも?
楽天は、7月1日付けで「Voyagin(ボヤジン)」を吸収合併すると発表しましたね。
なので今回は、そんな印刷不要でスマホからEチケットを利用出来るチケット購入サイト「Voyagin(https://www.govoyagin.com/ja)」についてリサーチしたいと思います!
【Voyagin(ボヤジン)とは?】
日本、アジアを中心に現地のユニークな体験・オプショナルツアーを予約できるWEBマーケットプレイス。
アジアを始め世界の素晴らしい体験を提供する会社・サービス名になります。
地元の穴場を案内する個人ガイドなどを見つけたり、有名レストランを予約できます。
Voyaginは、13ヶ国200都市以上の体験ツアーを販売する「Voyagin(ボヤジン)」を運営しております。
なのでどちらかと言うと 宿泊と言うよりかはタビナカ・体験のサービス領域になりますね。
だからと言って「宿泊施設は関係ないかな?」って感じでもないと思いますので、宜しかったら概要をチェックしていきましょう。
Voyagin概要
まず日本におけるVoyaginの顧客層ですが、”ビフォーコロナ”では欧米豪が約7割。
その他シンガポールや香港など。
特にハイエンド層(富裕層)が伸びており、利用者はほとんどインバウンドがメインでした。
しかし2020年はコロナの影響で インバウンド消費はしばらく戻らない事もあり、今後は海外行けなくなった日本人向けに国内旅行体験予約サービスの提供を本格開始するようです。
今回のサービス拡大では、国内旅行者向けに、訪日旅行者向けに従来より提供していた国内体験プランに加えて、屋外を中心に「3密」を避けながら安心して楽しめるプランを提供!
例えば、バギーツアーやカヤックなどのソーシャルディスタンスが保ちやすいプランや少人数で楽しめるプランのほか、「Voyagin」でしか予約できないオリジナルプラン、「Voyagin」限定のキャンペーンプランを含め、厳選した約200プランを予約可能としました。
実際に今でも日本国内の宿泊施設とも、自社ホームページで一部連携していたり。
宿泊者に向けて「experience(経験・体験)」を訴求したり出来ます。
後Voyaginは、自治体や中央省庁の事業で共同企画したりもしております。
さらに今後は楽天会員に対し ポイントやクーポン施策でVoyaginにお客様が流れるようになれば、日本国内のタビナカで将来優位なポジションを取れるかも知れません。
さいごに
日本人も、海外旅行では15万人以上がVoyaginを使っていたようですね。
こうなってくると、楽天経済圏とサービス連携すると面白くなりそうです。
なので将来的には国内の宿泊は楽天トラベル経由で。
顧客や施設とのやり取りはViberで。
宿泊前・後のタビナカ体験はVoyaginで。
お土産は楽天市場でって言う風な連携が取れると良いかな?
では今後の動向に要注目です!
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