宿泊施設予約システムとの連携で、顧客のクレジットカード決済が簡単に
昨年から色んなペイが出て来ましたが、遂に登場ですね〜。
カカクコムグループの株式会社タイムデザインは、宿泊施設予約システムを提供するダイナテック株式会社の「ダイレクトイン」、株式会社キャディッシュの「予約番」、および決済事業を手がける株式会社イーコンテクストと連携し、宿泊施設公式ウェブサイトで予約をする際に顧客のクレジットカード決済を可能とするサービス「ホテペイ(https://www.hotelpay.jp)」の提供を開始しました!
【ホテペイとは?】
宿泊施設公式ウェブサイト内の予約を高めるため、宿泊施設様がご利用の国内予約システムと連携し、顧客のクレジットカード決済を可能とするサービスです。
ホテペイは、「ノーショウ時のキャンセル料の回収」「前受金処理
しかも、VISA・Master・JCB・AMEX・Diners等のカードブランドに対応しており、キャッシュレス消費
なお2020年2月には、宿泊施設予約システムを提供する株式会社ウイングの「宿シス」との連携を開始する予定との事ですね。
ホテペイ導入のメリット
1. ノーショウ対策に寄与
・事前決済を進めることで、無断キャンセル(ノーショウ)の抑止が期待できるとともに、ノーショウ発生時の代金回収リスクを回避できる
2. 会計処理が簡単に
・最大月4回の入金サイクル(月4回入金は別途0.3%の追加手数料がかかります。)
宿泊日基準での精算のため前受金処理の必要がなく、会計担当者の照合が簡単
・オンライン上での領収書発行のため、郵送が不要
3. 新たなプランの提案が可能に
・「早割り」や「変更キャンセル不可プラン」など、割引をする代わりに早期に売上の確定が可能な新たなプランの設計ができる
4. 負担が少なく導入できる
・既存の予約導線を変えることなく、宿泊施設予約システムとの連携が可能
・1予約あたりにかかる費用は、手数料(予約料金の1.98%~)(※契約プランによって、異なります。)と15円の予約トランザクションフィーのみと低コスト
・申し込みから約1週間で利用可能
さいごに
宿泊施設は、ホテペイを導入することで、「ノーショウ時の代金の回収」や「予約時に外部の決済サイトに遷移することによるコンバージョン低下」など、従来の課題の解決に期待ができます。
今なら2020年9月まで月額費用無料キャンペーン実施中のようです。
自社サイトオンリーのサービス「ホテペイ」。
まず他社の決済会社に比べると、1.98%と手数料・負担が少ないのは魅力的ですね。
現地でクレジットカード決済されるよりかはマシでしょう。
実際にダイレクトイン・予約番などで「ホテペイ」を導入されている宿泊施設で、予約してみたいトコロです。
では気になる方はチェックされてくださいね!
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