宿の諸事情によって、販売サイトの提供数の違いは多少あるモノと捉えましょう
旅館・ホテルにお勤めの方、Yahoo!知恵袋(https://chiebukuro.yahoo.co.jp/)ってご存知ですか?
たまに見てみると結構面白いモノですよ。
【Yahoo!知恵袋とは?】
サービス開始は2004年。
Yahoo! JAPANが運営する、電子掲示板上で参加者同士が知識や知恵を教え合う、利用者参加型の知恵共有サービスです。
Yahoo!知恵袋では、日常のあらゆる疑問をほかの参加者に向けて質問したり、またそれらの質問に回答したりすることで、疑問を解決していくQ&Aサービスになります。
もちろんコチラでも、宿泊施設や宿泊予約サイトに対する疑問・質問もある訳で。
なので、宿の現場でも質問されそうなQ&Aを幾つか見てみましょう!
予約サイトの販売提供数の違いに関して
一般消費者の方の質問かな〜っ?
確かに…色んなサイトを比較・検索して見ていると、こう思われる事は当然かも知れません。
「質問URL」
https://bit.ly/2MY0TZa
在庫提供数が、サイトコントローラーで全て一律一緒のトコロもありますが…ではこの疑問に対してボクなりにちょっと考えてみました。
▶恐らくは、直近の予約状況のような気がします
直近になっての施策と言えそうです。
1施設の公式サイトよりも、じゃらんnetの方がトラフィック(データ量)が多いですから、公式サイトの在庫を閉じて じゃらんnetのみに出しているのでしょうね。
▶じゃらん限定プランでPR
コチラの宿泊施設では、きっと じゃらんnetがよく売れるサイトなのでしょう。
なので「じゃらん限定プラン」を作れば じゃらんnet内でちょっとだけ優遇して販売出来ますので、それで少しでも集客したいのかも?
さいごに
デメリットとしては、じゃらんnetやほとんどの公式サイトのプラン等はメタサーチに露出されないので、その辺りを考えると今後メタサーチに出るサイトで集客を狙うのもアリでしょうね。
「最後の1室をどう埋め切るのか?」
それぞれの宿泊施設によって、どのチャネルにパワーがあり。
どこで集客するのか?
それぞれ考え方が違いますからね。
しかしながら日頃から公式サイトで集客する事を目指さしておかないと、いつまでもOTA依存してしまい、ある一定の手数料をずーっと払い続けないといけなくなってしまうと言う事をお忘れなく。
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