企業の出張手配・管理における「不便」「手間」「不透明」を削減する事がコンセプトか
久しぶりにマイナビトラベルで新しい動きがありました!
法人向けの出張サポートサービス『マイナビBTM』(URL:https://btm.mynavi.jp/service/)が2019年11月1日(金)に開始されます。
【『マイナビBTM』とは?】
出張申請・手配・精算など出張に関わる業務を一元管理し、社員の業務効率化とコスト削減を実現する法人向けサービスです。
“BTM”とは、「ビジネストラベルマネジメント」の略称であり、出張の際に必要となる宿泊施設や飛行機・新幹線など各種手配を代行し、企業が一元管理できる仕組みのことです。
アメリカの旅行会社を中心に欧米では“BTM”が発展していますが、国内での導入企業はまだ多くないのが現状です。
サービス開始の背景とは?
出張時の宿泊施設・飛行機・新幹線の手配や、出張費の立替払いによる精算業務には、出張者と経理部門の手間と時間がかかります。
また、出張状況の可視化や出張旅費規程の順守は、多くの企業にとっての課題となっていますよね?
マイナビは新たに『マイナビBTM』という出張サポートサービスを通じ、企業の出張手配・管理の「不便」「手間」「不透明」を大幅に削減し、より効率的で生産性の高い働き方を実現することを目指すとの事でした。
『マイナビBTM』の特長とは?
■簡単で使いやすい予約画面
出発地と目的地、日時を入力するだけで、宿泊施設や飛行機・新幹線を一括で検索することができます。
出張旅費規程をあらかじめ設定しておけば、規定に沿った最適なプランの検索が可能で、最短5分で出張手配が完了します。
さらに、地図表示機能を使用して目的地から近いホテルを検索することもできます。
いやー、宿泊施設と足回り(飛行機・新幹線等)が一気に検索出来ると言う事は、かなり便利そうです。
どう言う仕組みなのかな??
なおこのホテル検索は、マイナビトラベルに参画している11,000軒宿泊施設が出てくるとの事でした。
■コストが削減できる
ホテル代や航空券代など、出張にかかった費用を会社に一括請求します。
出張者が立替払いをすることにより発生する精算業務がなくなり、余分な手間や人件費を大幅に削減出来ます。
■出張コストをわかりやすく見える化
毎月の出張費用を個人単位、部署単位で可視化します。管理画面上で出張費用を確認・分析することによって、経費の適正化を実現できます。
さらに管理画面上では出張費用を節約した従業員ランキングを確認することができ、従業員の経費削減意識を高められる仕組みを提供します。
しかし「節約金額」はどう言うロジックで表示されるのだろうか。。気になります…
また、業務効率改善や課題解決のヒントを提供する、管理部門向けコンテンツ『マイナビBTM -Back Office Note-』も併せてリリースしましたよ。
コチラも参考まで。
↓ ↓ ↓
『マイナビBTM -Back Office Note-』
https://btm.mynavi.jp/contents/
さいごに
企業側としは出張費が「見える化」して、良いサービスと言えるでしょう。
ただ、今まで出張を個人のさじ加減でされていた方にとっては 微妙に感じるモノなのかな?(苦笑)
そうそう。
先日久しぶりに、マイナビトラベルの高橋さん・矢崎さんとお会いしました。
わざわざ湯布院までお越し頂き、感謝です!
高橋さんとは4年ぶりでしたね。
実は初めてお会いした時に、こんなBlogを書いておりました。
「マイナビトラベル」と初接触│今後マイナビをやるべき3つの理由
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=8993
あれから4年が経ち、そして来月から『マイナビBTM』という出張サポートサービスを新たに開始する訳ですが、大中小企業関係なく これからも宿泊の新しいビジネスとサービスをドンドン生み出して行けるような環境やプラットフォーマーを目指せると良いでしょう。
では機会があれば、実際に使ってみたいと思います!
最新記事 by 川嶋 雄司 (全て見る)
- 自社予約フォーム「予約番」丨「コンテンツアシスタント機能」が無償提供期間を延長し、当面の間無償へ - 2024年11月21日
- ANA丨Ctripに旗艦店(きかんてん)を正式に開設! - 2024年11月20日
- 過去に撮影&登録した画像サイズが小さくてサイト登録にお困りの方へ - 2024年11月19日