ねっぱん！ご利用で、消費税10%の登録がまだの方へ
前回、サイトコントローラー・手間いらずにて「消費増税対応料金ランク自動作成機能」をリリースした記事を書きました。
消費税8→10%を意識しつつ、サイトコントローラー「手間いらず」を使って大人料金の設定をしたい方へ
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=28935
しかしながら、手間いらずがこの機能をリリースした随分前から、ねっぱん！サイトコントローラーでは「料金シーズナリティ8%コピー機能」を、2013-11-20にリリースしておりました。
【ねっぱん！とは？】
複数の宿泊予約サイトの在庫・料金・予約情報を一括管理できる、2019年6月末まで無料で利用可能なクラウド型サイトコントローラーです。
「シーズナリティコピー機能」は今年起こるだろう消費税10%への機能も 既に実装しておりますので、設定場所をチェックしてみましょう。
シーズナリティコピー機能・実行について
では設定場所はコチラ！
ねっぱん！TOP ＞ その他機能 ＞ シーズナリティコピー機能をクリック。
コチラの「シーズナリティコピー機能」での設定となり、シーズナリティ料金の計算式は、料金÷1.08×1.10となりますので、消費税10%設定がまだの方はコチラで登録しましょう。
＜本機能について＞
1. シーズナリティをコピーする機能なので、料金グループのシーズナリティランクを自動で変更する機能ではありません。
2. 料金グループのシーズナリティランクは手動で変更して下さい。
3. また計算された金額は、必ず確認してから料金グループのシーズナリティランクは手動で変更して下さい。
さいごに
なんとなくココに来て。
消費税が上がる事自体が なんだぁ微妙になったと言う報道もあったりしますが、正直どっちに転ぶのかは置いといて。
消費税10%の料金をサイトコントローラーで事前に用意しておく事は、もう避けられないのでは無いかと感じます。
あと最近京都では、宿泊客から「宿泊税」を徴収しないといけない訳なのですが、特に徴収せずに自身の宿でその金額を負担している施設も多くあったりします。
でもだからと言って 消費税が上がっても10%にせずに販売するトコロや事前登録が間に合わない宿もきっとありると思うのですが、気持ちは分からなくは無いですが結局は宿が2%分を負担する行為は なんだか違うよなーって思う訳で。
それに値下げやクーポン・プロモーションの多用は、自己負担がなおさら増える行為なのだと 身に沁みて感じている方も多くいると思います。
これを機に原点に戻りましょう。
結局は値段や小手先のテクニックに関係なく「この宿に絶対泊まってみたい」と思って頂けるように。
消費税が上がっても、お客様がちゃんと来て頂けるような魅力を磨き上げる事が重要なのでは無いかと、改めて感じました。
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