まずは民泊に関するおさらいです。
2018年6月15日はいよいよ民泊新法の施行。そして民泊解禁となりますね。
宿泊業界、観光業界、そして不動産業界にまで大きな影響が生じる事でしょう。
【民泊新法(住宅宿泊事業法)とはとは?】
一言で言えば、一般住宅でも宿泊業が営業できるようになりますよ、という法律です。
ただ365日営業できるというわけでは無く、年間最大で180日の運営が可能になります。
また、180日というのは”最大”ですね。
この日数は各都道府県の自治体によって決める事が出来ます。
極端ではありますが「1日のみの営業を許可する」という事も、自治体によってはあり得るお話です。
未来の民泊のカタチはこうなる!?今後はAirbnb vs Booking.comに
ホント民泊新法も始まりますので、2018年は変革期と言ってよいでしょう。
なお、民泊サイト等で販売している方は既に感じられていると思いますが、WEB販売においてもBooking.comの民泊参入により大きく変わりつつありそうです。
今まではAirbnb一択で良かったかも知れませんが、これからはそうも行かなくなりそうです。
それに今後はAirbnbやBooking.com経由の手数料を抑える為に、民泊施設は自社ホームページを充実させていく事になるかな〜っ?
ホテル・旅館でも、自社ホームページ予約をベストレート(最低価格保証)にされているトコロも結構ありますから、コレは当然の流れと言えるでしょう。
さいごに
これから民泊販売にて Airbnbだけに頼らず、Booking.comなど販売サイトの幅を広げたい!…けれど人力ではとても管理出来そうもないなぁ。。など、悩む方もきっと増えそうです。
今後 民泊運営をお考えの方は、自社サイトに予約エンジンを安く設置可能な、Beds24などのサイトコントローラーや民泊管理ツールをうまく利用して、販売管理・多角販売・人手不足解消を目指していけると良いでしょうね。
民泊の新しいサービスやツールは、これから確実に増えて行きます。
しっかり民泊の情報をキャッチして、自身のビジネスモデルにあったツール選びをして行きましょう!
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