どうして彼は叩かれようとするのか?
こんにちは、旅館のWEB集客のサポートをしている川嶋(@maidokawashima)です。
先日から、キングコング西野さんの「えんとつ町のプペル」がちょっとした話題になってますね。
彼のBlogにも、その経緯が記されています。
[blogcard url=”http://lineblog.me/nishino/archives/9256730.html”]
そもそも、これからのコンテンツの意味とは何か?
今回それを彼は示してくれた様にも感じました。
ボクも3年以上、Blogで毎日コンテンツ(情報)を発信。書き綴ってもうすぐ1300記事目になります。
ちなみにボクが毎日書いている宿泊予約サイトの事を中心に書いているこのBlogは、全て無料で閲覧出来ます。
特に書籍化もしていません。
なのでボクが毎日発信しているコンテンツは、今回の「えんとつ町のプペル」同様に0円な訳です。
でも独立して6年目、Blogのおかげで現在では一切営業活動をしなくても お仕事を頂けるようになりました。
ちなみにボクの父親は、福井の実家に帰ると未だに「一軒一軒、足で営業して来い!」って言われますが(滝汗)
でも福井から湯布院に出てきた 見ず知らずの人間が旅館に営業してみても、足元見られて追い返されるだけですので。
TVやネットの情報も無料なのだ
話を戻しますが、今回西野さんが「えんとつ町のプペル」を無料で発信した事によって、その後ネガティブなツイートやネット記事をかなり多く見ました。
でもいい加減気づいて欲しいんですけれど、今の時代 WEBコンテンツもTVも音楽もほとんどが無料で閲覧出来たり聞けたり出来るんですけどね。
実際、無料のyoutubeで見たり聞いたりした後、商品をAmazonで衝動買いした事がある人もきっと多いハズ。
それにAmazonプライム、youtubeなどなど…今後もコンテンツの無料化はとどまるトコロを知りません。
コンビニのトイレもコレに近いかな?
なので、これからのあるべき販売手法・稼ぎ方と言われれば、まずは0円で提供出来るか否かなのかも知れませんね。
発信者に寄り添いたい「数」があってこそ
キングコング西野さんの今回の件、批判や炎上する度に勝手に拡散しており、結果有料の絵本が売れると言うなんとも面白い現象が起きています。
ボクは彼のBlogや一連の発信を見て、この人は自分の発信した投稿や行動で何が起きるのか?
それを見てみたいのかな。
でもホント、大人や先生はちゃんと子供に教えないといけません。
技術やテクニックだけを教えるのでは無く、自分って言う商品・発信したコンテンツを寄り添ったり買ってくれる「数」の集め方を、クラウドファンディングのようなお金の集め方などなど、若い頃からその方法を教えて行ける環境になると良いなって感じました。
ま、言わなくても子供は知らず知らずSNSを覚えて行くんでしょうけれどね。
気軽に無料で配信も 無料でコンテンツ制作も出来る時代。
ある意味宿泊も、twitterやInstagramでフォロワーが10万人以上いる人には無料で宿泊して貰い、宿の魅力的な部分を発信して貰った方が充分に元は取れるかも知れませんよ。
そう言う視点を持って、今後の宿泊を見つめ直すのもアリなんじゃないかな。
アナタはこの一連の騒動、どんな風に感じましたか?
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