雑誌はかさばる。アプリはかさばらないし便利
こんにちは!予約サイトが大好き♪
宿泊予約サイトマーケッターの大分県・湯布院の川嶋です!!
改めて、ココ最近の旅行の選び方、宿泊先の選び方って激変しましたよね?
若い方は旅行をされる時、まさか本屋さんに行ってその地域の事しか書いていない「る●ぶ」や「まっ●る」をあまり買ったりしないと思います。
海外旅行なら、大型ショッピングモールに入っている旅行代理店に行く事はあるかも知れませんが。
※しかし今や、海外旅行もスマホで航空チケットやホテルの予約出来ますしね。…恐ろしく便利な時代です。
そして今回、ちょっと乱暴なタイトルですみません…。
いやいや、未だに旅館・ホテルにはウェブ広告・SEO広告の他に、雑誌や新聞・紙媒体の類の怪しいセールス電話が多いからなんです。
でも、旅行雑誌って最近見ませんよね?
宿側もお金を出してまで雑誌に載せた事が、そんなに有益な事では無くなってしまいました。
それだったら、一休.comやreluxに新規参画出来た方がイイに決まってます。
正直スマホで見た方が宿の情報も新鮮だし、地図もGoogle mapsと連携してるし、ひょっとしたらポイントやオンラインクーポンとか付いてるかも?
それぐらいココ数年で旅行者を取り巻く環境も激変してしまいました。
雑誌の「じゃらん」は、まぁまだマシです。
まだ宿泊予約サイトの「じゃらんnet」とQRコードで空き状況やプランが連動してますしね。
(るるぶ・まっぷるさんもお願いしますね。)
「じゃらん」の場合、アプリやクーポンもあって便利です。
でも雑誌のじゃらんに一言言わせて下さい。
今の雑誌のじゃらんの売り方は、AKB商法みたいなモノ。
施設側もユーザーも、お互い買わないといけないような商売ですもんね。
果たしていつまで続けるのかな…やれやれ…。
日帰り温泉特集も、500円→100円で入れるような企画をしてますけれど、その時しかお客さんは利用しないと思うんですよね。(温泉も雑誌のじゃらんも)
あと、どこ見ても似た様な使い回しのキャッチコピーと似た様な施設画像。
厳しい事言うかも知れませんが、結構マンネリで1回読んだらハイさよならって言う人も多いかも知れませんよ。
雑誌のじゃらんの場合…掲載するしないに地域の表示順位に関係するかも?って言う部分がやらしいですけどね。
ほんと、宿はお金が幾らあっても足りません。
主な旅行雑誌の情報は約1年。来年も同じの買うかな?
今や事件やニュースはどんどん向こうからスマホに飛び込んで来る時代です。
一日24時間、私は起きて寝るまでのほとんどの時間、隣にスマホがあります。
今、雑誌を常に持ち歩いている人はいませんよね?
待合時間・信号待ち・レストランなどなど…悲しいかなその場面に旅行雑誌はほとんどありません。
誤解されると困るのですが、 雑誌=悪 ネット=正義 みたいな、子供じみた事書いている訳ではないんですよ。
ただ単純に情報が早い。デバイスが軽い。
この状況下を踏まえて、宿はどこに集約してアプローチしていかないといけないのか?
もちろん今後、力を入れないといけないのはネットである事には間違いないのですが、莫大な情報量の中でご自分の宿にどうやって辿り着いて、どう言う風にご予約して頂くか?
今後の環境を今一度再認識して、宿泊のネット販売を伸ばして行きたいですね。
こんな事を書きながらも、25年間文榮出版社さんから発行されていました「月刊外戸本」が、6/20発売号をもって惜しまれつつも休刊を発表されました。
なお、月刊誌は休刊ですが、増刊号は引き続き発行するそうです。
外戸本には、青春時代?のあんな思い出やこんな想い出が…
昔、旅行した時には大変お世話になりました。
コンパクトサイズで良心的な低価格で、九州・山口の地域に根ざした情報発信をされてました。25年間お疲れ様でした。
そんな事を思いつつ…予想以上に早い時代の流れを意識しながら、ネットの販売促進をしていきたいですね。
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