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「九州観光支援旅行券」のクーポンのあり方を考える

国が九州の宿泊施設で最大70%割引になる「九州観光支援旅行券」の発行を決定!

熊本・大分を震源とする地震の影響により、九州全体では約70万件を超える宿泊キャンセルが出ました。

そこで政府は九州の観光産業の早期復興のため、180億円の予算を組み「九州観光支援のための割引付旅行プラン助成制度」を創設し、旅行が最大70%割引になる「九州観光支援旅行券」を発行することを決定!

これにより、国内外からの旅行者150万人分の旅行プランの販売を見込んでいます。



そして昨日発表がありましたが、実際にオンラインで対応するのはコチラの宿泊予約サイト

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「じゃらんnet」と


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そして「るるぶトラベル」


あともう一社、昨日の発表はありませんでしたが「楽天トラベル」も対応する見通しです。

今回の対応、微妙と感じるトコロも…。

ボクは色んな意味で、今回のクーポンはあまり納得していません。


「なぜ閑散期の6月にしないのか?」

「他のエリアの観光地が疲弊しないのか?」

「じゃらん・るるぶ・楽天以外の、クーポンに対応していない宿泊予約サイトへの配慮は無いのか?」

「そして、値引き・安売りしている期間の後、そのエリアの宿はクーポン無しでやっていけるのか?」


などなど、色々思ってしまいますね。

特に閑散期の6月にクーポン施策をしない意味が分かりません。


まとめ

今回の流れは、昨年度のふるさと割クーポンのような大手宿泊予約サイトのクーポン、コンビニ設置の端末、旅行会社の窓口などで購入出来るようです。

ぶっちゃけ消費者にとって「安く宿泊出来る事」は、かなり有り難いでしょうね。


でも今後、ホテル・旅館側は「既に予約していた人が一旦キャンセルして、クーポンGETしてからの予約のやり直し」対応がとても多くなるのではないかと感じます。処理がとても大変です。


もちろん、メールや電話対応も増えるでしょうしね。
ボクは現場が混乱しなければと、ただただ切に願います。


そう考えると利用者にとってはプラスでも、宿泊施設にとっては微妙じゃないかな?

やっぱり「安売りは悪」だと感じます。

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1975年生まれ、福井県高浜町出身・大分県国東市在住。旅館のフロント業務とWEB販売の経験を活かし、旅館・ホテルのOTA運用、料金・在庫設定、宿泊プランの見直しを支援しています。大切にしているのは、現場で無理なく続けられること。お宿の状況に合わせて、一緒に改善を考えます。

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