湯布院観光協会のご厚意で、観光復 興を考える勉強会に参加させていただきました
昨日クアージュゆふいんにて「災害後の観光地マーケティング」と題しまして、高松正人さんをお招きしてお話しを伺う機会がありました。
[blogcard url=”http://www.tourism.jp/consulting/consultants/masato-takamatsu/”]
ボクもインターネットを駆使して、これからも湯布院で何か貢献出来ないかと言う思いで参加。
しかしお話を伺えば伺う程、様々な角度で考えないといけない部分が露呈しました。
回復に向けた取り組み・情報発信とは
色々は出来ないので、ボクが今回気になったのは主に宿泊施設に関してですね。
そして高松さんが言われていましたが、個々の宿泊施設の重要な取り組みは5つ
・地域の発信情報は、個々の宿泊施設でも発信
・旅行会社(OTA)への営業回復状況の情報提供
・予約のあるお客さまへの営業再開情報
・予約を取り消されたお客様への営業再開情報
・営業再開に向けた館内への取り組みの取材以来
これって今からでもやろうと思えば、各宿泊施設様ごとですぐ出来る事です。
まとめ
ボクは今回のお話を聞いて、地震後もそうだったように今後もやっぱり核となるのは「情報発信」、そして「変化」じゃないかと感じました。
特に今の時代はSNSがありますから、遠くまで情報を発信する事も可能です。実際「湯布院ファイト!」の情報発信を見て湯布院に来ましたってご連絡下さる方も多くいらっしゃっています。
「湯布院ファイト!」
https://www.facebook.com/yufuinfight
マスメディア・雑誌・テレビなど、それらしか見ない人もいる訳なのでもちろんそこへの対応も重要なのですが、旅館の集客をメインで仕事をしているボクに今出来るのは、SNS関連の情報発信しか無いかなと改めて気付かされました。
観光協会に属している殆どの方は日常のお仕事もありますので、中々片手間に色々は出来ないですからね。
そして自分たちで全部するのでは無く、災害復興を得意としている民間の業者に委託するのも充分アリです。
各々やれる事をちゃんと把握・指示して、一本の道筋を作ってくれる第三者的な存在も必要かなって思ったり。
何よりこの閑散期、時間を持て余している若い人もいると思うので、そう言う人達にも協力を募って頼って この状況をなんとか打破して行けたらと願っております。
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