SNSの影響で仕事感はガラリと変化している
会社でメールや電話は仕事で使ってOKなのに、SNSは禁止している会社が多いと思いませんか?
ちなみに禁止していながら 旅館にFacebookのチェックインポイントを設置しようだとか、Instagramで今後頑張っていこうとか、なんか矛盾している気がします。
だってどう考えてもビジネスのやり取りはFacebookメッセンジャーやLINEなどのSNSを利用した方が、画像もサクサク送れて早いし無料通話もあるので便利な訳です。
メールや電話とSNSと、なんで分けたがるんでしょうかね?
FacebookやBlogの投稿、飲みの集いなんかも仕事か遊びか考えない
毎日のSNSの発信も コレって仕事か遊びかを選択する行為そのモノに、もう意味を成さないと思うんです。
決めたトコロで「だから何?」って感じです。
ボクはいつも思うのですが インターネットで宿のお部屋を販売する仕事をしている以上、旅館やOTA(オンライントラベルエージェント)間も、よりインターネットを使ったやり取りをメインにしたいって思うんですよね。
▲湯布院・山光園の笹川支配人(中)とCtripの関川さん(右)。電話でのやりとりは一切なく、Facebookメッセンジャーだけで集まりました。飲みの席も仕事かプレイベートなんか考えないし、考える事に意味は無いです▲
二日前、中国最大級の宿泊予約サイト「Ctrip」の関川さんが湯布院に初めて来た時、中国の面白いお話をたくさん伺えました!
ちなみにCtripは…
●社員数 30,000人
●コールセンター 17,000人
●Ctrip会員数 250,000,000人(2億5千万人)
●中国シェア 49%
って言う超巨大なOTAなんです!ケタが違いますね。
まだまだWeb以外の宿泊予約が約95%を占める中国ですが、Ctripは今後中国全体のWebによる宿泊予約の比率をどんどん上げて行く方向です。
中国の人口で1%シェアが伸びるだけで、スゴい数字が動きそうですね!
最後に中国のオススメアプリはコレ!
GoogleやFacebook、LINEが禁止されている中国ですが、だからこそ似たようなアプリが出てくるトコロはさすが中国です。
今回関川さんのお話を聞いて面白そうだなーって思ったのは、5億人が使っている中国版LINE「WeChat」ですね。
これは今後ビジネスでもプライベートでもやり取りで利用出来たら便利そうです!
[blogcard url=”http://www.wechat.com/ja/”]
「テクノロジーの進化により、環境が瞬時で変わる。」
それを感じずにはいられませんでした。
電話やメールでやりとりしていたビジネスモデルを早く脱ぎ捨てて、過去に囚われずいきたいですね。
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