今までの常識を疑ってみる。何もかも人力でする時代ではない。
以前旅館に勤めていた時、宿泊予約サイトのじゃらんnet・楽天トラベルを、よくオーバーブッキングさせていた川嶋です(涙)
その後サイトコントローラーと言う一元管理ソフトと出会った時、「今までの苦労はなんだったんだろうか…」って目から鱗が落ちました。
世の中、便利なモノやテクノロジーは折角なので使わないと。
自分で使えない場合でも外注先を見つけてやって貰えば良いだけの話です。
なんでこんな事書くかと言いますと、昨夜たまたま別府の某ホテルの前を通った時、男性三人が玄関先でお客様が来られるのを待ってる姿を見た時、個人的な意見としてふとこう思ったんです。
「これから寒くなるので、外で待たなくてもよいのに…」って。ひょっとしたら来られるお客様もスタッフさんを気遣ってそう思われるかも知れません。
実は自分も昔 旅館で働いていた時に、外でお客様が来られるのをジーっと待っていた事があったので余計にそう思うんです。
ぶっちゃけ湯布院は盆地で、冬はかなり寒いから外で待つのは嫌だったんですよね…。
▲外で迎える仕事をPepperにさせたら面白いかも?風邪も引かないし(笑)▲
それにただでさえ人手不足の宿泊業界、寒さによって風邪を引いて休む事になったりお客様に風邪をうつしたら大変ですよね?
今では便利な監視カメラがありますから、そこまでする必要は無いんじゃないかと。それに監視カメラがあれば防犯対策にもなります。
機械によって失われる仕事もあれば、今までに無い仕事も生まれる
「何もかもオートメーション化したら、職を失う人が出てくるんじゃないか?」
僕はそれで良いと思っています。それは時代と共に柔軟に変化すれば良いだけの話。
これを宿泊業に当てはめて考えてみましょう。
今まで関東・関西・福岡などのリアルエージェントに営業しに行ってた人。
顧客情報を手入力でパソコンに登録していた人
温泉の温度調整を温度計でしていた人。
時間を見て照明をつけていた人…etc
上記の事は自動化もしくはインターネットを使い、パソコンやスマホ等の操作でもカンタンに出来るようにしても良いかと思いますね。
オートメーション化しても、それを使いこなす人材は必要とされます。
時代は刻々と流れていますので流れにあらがうのではなく、「今」に固執するのではなく、これからはその先の未来をあらかじめ予想する事が大事です。
まとめ
今後人工知能とロボット技術が進むに連れ、単純な仕事は自動化されロボットに移り変わっていきますが、コレは必然です。
そんな中…
「オートメーション化」した未来に向けて準備をして、その時自分は何をしているか?
その時に求められることは何なのか?
自分にしかできない仕事は何だろうか?
そう言う視点が必要になってきます。厳しいようですが、誰でも出来る事に価値は無いのですから。
それを考え、準備するほうが賢明だと言えますね。
これからのエキサイティングな時代に向けて、自分なりの答えを出しておきましょう!
目利き出来る人間になりたいと思っています。
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