在庫がじゃらんnetと連動していれば、自社HPのみのプラン販売は可能!
こんにちは。
旅館のネット販売の幅を広げて、宿の売り上げに貢献したい!
湯布院ネット集客サポーターの川嶋です。
無料の自社予約フォームに関して記事を書いてきましたが、今日3日目ですね。
マニアックな記事をご覧頂きありがとうございます!
今日と明日は、じゃらんnet(リクルートライフスタイル)が無料で
提供している、R-withと似ているようで似ていない、自社ホームページの
予約システム「ホームページダイレクト(hpds)」について書きたいと思います!
【ホームページダイレクト(hpds)とは?】
じゃらんnetが無料で提供している自社ホームページ甩の宿泊予約システムの事です。特徴としては、じゃらんnetと同じ料金・在庫を使用しているので、余計なプラン作成や料金設定などの管理の手間が省けます。
なお、在庫さえ連動していれば、自社ホームページ専用のプランも作成出来ます!(R-withはコレが出来ません。)
主に気になるのは、楽天トラベルの「R-with」と比較して
どこがどう違うのか?サクッと見てみましょう。
10月1日より施行される、じゃらんnetの検索結果表示順の変更があるのであれば…
これは益々、自社予約システムをホームページダイレクトに
変更される施設様が増えるかも知れませんよ。
以前、じゃらんnetの検索結果表示順が10/1より変更する事をBlogに書きました。
【『じゃらんnet宿泊施設等予約受付サービス』における機能追加・改善のご案内 〜Part.3〜】
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=6516
【変更・追加指標項目】
「在庫提供(変更)」 向こう4ヶ月の在庫提供日数(変更前)→向こう6ヶ月の在庫提供日数(変更後)
「在庫提供(追加)」 - 設定なし -(変更前)→向こう6ヶ月の在庫提供率(変更後)
これはどう言った意味かと言いますと、2015年10月1日よりじゃらんnetで
半年先の部屋販売と 在庫の提供率(もしくは販売率)が毎日チェックされ、
その結果でじゃらんnetの表示順位が毎日変わると言う事です。
更に、ホームページダイレクトで売れてもじゃらんnet経由の予約と同様に
1予約とカウントされると言う事ですので、じゃらんnetの表示順位を
下げたくない施設様はホームページダイレクトがオススメかな?
では、それらを踏まえて自分なりの意見を書いてみたいと思います。
ホームページダイレクトのメリット
- 手数料0円
- スマホページも0円で使用出来る。
- じゃらんnetでプランと部屋タイプを用意しておけば、別途プランを作らなくてもホームページダイレクトに反映される。
- 在庫を連動していれば、自社ホームページ専用プランも作れる(R-withはコレが出来ません)
- いってらっしゃいメール・ご利用ありがとうメールはチェックイン2日前、チェックアウト翌日に自動配信されるシステムメールで、ユーザーに送る事が出来ます。
- 事前カード決済は、じゃらんnetでお申し込みしていれば 無料で登録出来、しかも365日先まで販売可能に。(ただし発生した予約に対しては手数料が2%かかります。R-withは4%で90日以内しか販売出来ません)
- ホームページダイレクト経由で予約が入った場合も、じゃらんnet経由の予約と同様に、提供室数は予約室数分減室される。
- じゃらんnetの予約フォームそっくりなので、何より使いやすい。
おそらくですが、最後の赤太文字の一言に納得した
ホテル・旅館スッタフのネット担当者さんは多いと思います。
いかがでしたか?
まとめ
アレ?
じゃあ楽天トラベルのR-withより良いかも?って思われた方も多いかと思います。
確かにカード決済手数料も2%低いし、365日先まで販売可能だし、自社専用プランも作れるし…
でも明日、自分なりにデメリットも書いていこうと思います。
この話題でしばらく引っ張ろうかな?(笑)
今日はココまでです。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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