【公式サイトでAIに相談して予約】Kotoznaの新サービスは、自社予約をどう変える?
「ホームページに書いてあるのに、同じ問い合わせが来る」そんなことはありませんか?
客室、食事、子ども料金、館内施設…。
施設側はきちんと案内しているつもりでも、お客様が知りたい情報にたどり着くまで、意外と手間がかかるものです。
今回は、その「探す手間」を減らしてくれそうなサービスのご紹介です。
Kotozna株式会社は2026年10月2日、宿泊施設向けの「Kotozna Pre-trip Booking」の提供開始を発表しました!
【Kotozna Pre-trip Bookingとは?】
Kotozna株式会社が提供する、ホテルの公式Webサイトに設置できるウィジェット型の対話型AIエージェントです。
簡単に言うと、公式サイトでお客様の相談を受けながら、客室やプランを提案し、予約まで案内してくれるAIです。
「質問に答えるだけ」で終わらない
今回のポイントは、問い合わせ対応と自社予約をつなげていることです。
50以上の言語に対応し、24時間365日、宿泊前の問い合わせや予約をサポートする仕組みになっています。

単に「詳しくはこちら」とページを案内するだけではなく、希望に合ったプランを提案して予約へ。
いわば、公式サイトに「相談できる予約係」を置くイメージですね。
なお、公式発表によると、あさやホテルでは2026年10月1日から利用が始まっています。
TL-リンカーンとの連携もポイント
予約機能は、TL-リンカーンとTLブッキングとの連携によって実現しています。AIが最新の空室・料金情報をもとに、客室や宿泊プランを提案する仕組みです。
ここは役割を分けて考えると分かりやすいですね。
お客様との対話を担うのがKotozna。公式サイトでの予約と、TL-リンカーンに登録した客室・プラン・在庫・料金をつなぐのがTLブッキングです。他の販売先と在庫・料金をまとめて管理できる点も、現場としては押さえておきたいところです。
さいごに
個人的に注目したいのは、問い合わせを減らすだけでなく、「予約前の迷いを解消する接客」にAIを活用する点です。
ただし、導入すれば自動的に予約が増える、とまでは言えません。
まずは子ども料金、食事条件、客室の違い、キャンセル規定など、案内する情報を整理しておきたいですね。判断が難しい質問を、スタッフへどう引き継ぐかも大切だと思います。
AIを導入することより、お客様が安心して予約できること。
自社予約を強化したい施設さんは、利用料金や接続条件を確認しつつ、まずは「予約前によく聞かれる質問」を見直してみてはいかがでしょうか?
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