全国版に続く紙媒体の終焉と「じゃらんnet」の未来とは?
約2年前、旅行情報誌として長年親しまれてきた「じゃらん」が2025年3月で休刊した旨の記事を書いておりました。
旅行情報誌「じゃらん」、35年目で休刊へ
ですがその後も北海道を対象とした『北海道じゃらん』は発行を続けておりましたが…
2026年8月23日、2027年3月発行号をもって休刊することを発表しました。
【雑誌「じゃらん」とは?】
リクルートが1990年に創刊創刊された国内旅行情報誌で、旅館やホテルの情報のほか、全国の観光地、名産・グルメ等、お得な情報を提供していました。
では今回「じゃらん」休刊の詳細をチェックしましょう。
なぜ今、休刊なのか?
リクルートは2026年8月21日、月刊誌『北海道じゃらん』と、じゃらんムックシリーズの『じゃらんで旅する♪ 北海道』について、2027年3月発行を最後に休刊すると発表しました。

『北海道じゃらん』は、北海道の観光スポットやグルメ、温泉、ホテル・旅館など、地域の魅力を紹介する旅行情報誌として約30年間にわたり発行されてきました。北海道を旅行する際に書店やコンビニで手に取ったことがある方も多いのではないでしょうか。
今回の休刊について、リクルートは「昨今のユーザー動向を含む社会の変化を受け止め」と説明しています。
背景にあるのは、旅行情報を「紙」で探すスタイルから、スマートフォンやパソコンで検索するスタイルへの変化でしょう。旅行先を決める際には、口コミやSNS、動画などを参考にし、そのままオンラインで宿泊予約まで完結するケースも珍しくありません。
今後の旅行情報とホテル予約はどうなる?
今後、旅行に関する情報発信や予約は、ウェブサイト・アプリの『じゃらんnet』へ集約。さらに『じゃらんニュース』や公式SNSを通じた情報発信は継続するとのことです。
ちなみに、全国版の有料旅行情報誌『じゃらん』と『じゃらんムックシリーズ』は、すでに2025年3月11日発行分をもって休刊しています。
今回の『北海道じゃらん』の休刊は、単なる一冊の雑誌の終了というより、旅行情報の集め方そのものが大きく変化していることを象徴する出来事ともいえそうです。
ホテル・旅館にとっても、紙媒体中心の集客から、OTAや自社サイト、SNS、Googleなどデジタルを活用した情報発信へ。旅行業界における「紙からWebへ」の流れは、さらに加速していきそうです。
さいごに
約30年にわたり北海道の旅を支えてきた『北海道じゃらん』。
なんとなくちょっと寂しさを感じてしまうニュースではありますが、これからは『じゃらんnet』を中心に、どのような旅行情報サービスへ進化していくのかにも注目したいトコロです。
【じゃらんnet/関連記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/wp01/?cat=331
【追伸】
「ブログ村」に参加しておりますので、良かったら「ポチッ」とお願いします!
https://blog.with2.net/link/?1766752
【ネット予約の販売・管理でお困りの方へ】
ネット予約の売り上げを伸ばしたい。
日々の宿泊トレンドを知りたい。
人手不足で、OTAのプラン延長やサイトコントローラーをうまく活用出来ていない等。
コチラからお仕事のご依頼も承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ⇒CONTACT
※もちろんSNSのDM等でも結構です。
最新記事 by 川嶋 雄司 (全て見る)
- るるぶトラベル「JAPANiCANプラン」を”事前決済のみ”にする方法丨画像付きで設定手順を解説! - 2026年11月2日
- ExpediaがAI機能30以上を発表!ホテル検索・予約はどう変わる? - 2026年11月2日
- 【agoda】AIとの会話で旅行計画から予約まで!宿泊施設が確認したい3つのこと - 2026年11月2日





