あらかじめ延長したいプランをグループとしてまとめ、延長月数を設定しておく必要があります
宿泊施設のWeb担当者において、毎月発生する「各OTAのプラン販売期間の延長作業」は重要なルーティンワークのひとつじゃないでしょうか?
ですが、サイトごとに終了日を確認して手動で延長する作業は手間がかかるだけでなく、設定漏れによる売り止めや機会損失のリスクも付きまといます。

そうした現場の負担を軽減する機能として、宿泊施設向けサイトコントローラー『TEMAIRAZU(手間いらず)(https://www.temairazu.com/)』が2026年8月7日にアップデートを実施し、新たに「月初自動延長設定」が追加されました!
【『TEMAIRAZU』シリーズとは?】
国内宿泊施設向けに複数の宿泊予約サイトの一元管理を行う基本能と、予約情報の高速取得やイールドマネジメント機能等を備えたASPシステムです。宿泊施設は、『TEMAIRAZU』シリーズを利用することで、一括で在庫と料金のコントロールができ、収益を上げ、コスト削減が可能となり、利益の最大化が実現できます。
では今回この新機能の概要と活用のポイントを整理して解説します。
機能の概要
これまでの手動による一括延長に加え、今回のアップデートでは「設定した月数の月末まで、販売期間終了月の1日に自動で延長処理が行われる」仕組みが導入されました。
あらかじめ対象プランをグループ化して延長期間をセットしておくだけで、毎月の更新作業を自動化できます。
自動延長のイメージ(例)
7月28日:終了日が「7月31日」のプランに「3ヶ月後の月末まで」と設定
8月1日:自動で販売終了日が11月30日まで延長
11月1日:次のトリガーが走り、自動で2027年2月28日まで再延長
販売期間終了月の1日を過ぎてから設定を行った場合でも、翌月1日には自動延長が実行される仕様となっています。
対応バージョンと主な対象OTA
対応バージョン
手間いらず.NET2
TEMAIRAZU YIELD
手間いらず自動
対象予約サイト(一例)
楽天トラベル、じゃらんnet、一休.com、ゆこゆこ、予約番V4、ベネフィットステーションなど主要15サイト以上
【確認しておきたい注意点】
楽天トラベルや一休.comなど、OTA側に販売期間の上限が定められている場合は各サイトの上限日が優先されます。
「通年販売プラン」として設定されているプランは延長作業が不要なため、自動延長の対象外(グレー表示)となります。
設定手順のながれ
画面を開く
【ツール】>【各種ツール】>【プラン販売期間延長】>【月初自動延長設定】へアクセスします。グループを作成
グループ名を入力し、延長したい期間(例:「3ヶ月後の月末まで」)を指定します。
プランを紐付ける
対象となるプランの「+」ボタンを押してグループに追加し、「登録」をクリックします。
設定を有効化する
グループごとに自動延長の ON/OFF を切り替えて設定完了です。
さいごに
毎月の手作業や設定漏れによるリスクを軽減できる点は、多忙な現場にとって大きなメリットとなります。
定型的な管理業務を自動化することで、レベニューマネジメントやWeb戦略の立案など、より注力すべき業務に時間を割くことが出来そうですね。
※なお詳細な操作手順については、手間いらずヘルプ内マニュアル『9.12. プラン販売期間延長』をご参照ください。
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