インバウンドを意識するなら、その先にある春節商戦まで見据えておく必要があります
2026年のGWもあっという間に過ぎ去り、来たる2027年に向けてすでに動き出している宿泊施設も多いのではないでしょうか?
特にインバウンド需要が回復し、さらなる盛り上がりを見せる中で、絶対に押さえておきたいのが「旧正月(春節)」です。
【春節(旧正月)とは?】
旧暦の正月(年初)。旧暦元日(旧暦1月1日)、またはそれから始まる数日間のことである。
一年先の販売をされている施設でしたら、もう旧正月周辺の予約が動いているのはヒシヒシと感じているのかなと思います。
2027年の春節はいつ?なぜ重要なのか?
2027年の旧正月(春節)は、2月6日(土)になります。
毎年この時期は、中国をはじめとする多くのアジア諸国で大型連休となり、まさに「人類大移動」とも言える大規模な旅行シーズンが到来します。日本でも、この時期に多くの訪日外国人観光客が押し寄せることが予想されます。
旧正月を祝う国は、中国、香港、台湾、韓国だけでなく、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイ、モンゴル、北朝鮮など多岐にわたります。
これらの国々からの旅行者は、日本の文化や美食、そして何よりも「特別な体験」を求めています。この一大イベントを最大限に活かすことが、2027年の売上を大きく左右すると言っても過言ではありません。
2027年春節商戦を勝ち抜くための戦略
1.早期販売と事前決済の徹底
春節の旅行計画は、かなり前から立てられる傾向にあります。そのため、可能な限り早く2027年春節期間の宿泊プランを販売開始し、事前決済を必須とすることで確実な予約を確保しましょう。
2.料金設定と受け入れ体制の最適化
需要が高まる時期ですので、料金はやや高めに設定することを検討しましょう。また、家族やグループでの旅行が多いことを考慮し、複数人での宿泊に対応できる部屋タイプやプランを充実させることも重要です。
多言語対応のスタッフ配置や、Wi-Fi環境の整備なども顧客満足度向上に繋がります。
3.多様なアジア市場へのアプローチ
中国だけでなくベトナムやシンガポールなど、他のアジア諸国からの旅行者もターゲットに含めましょう。
それぞれの国の文化や習慣を理解し、それに合わせたプロモーションやサービスを提供することで、より幅広い層からの集客が期待できます。
4.国内需要とのバランス
春節期間は日本の受験シーズンと重なることもあります。インバウンド需要を追求しつつも、国内のビジネス客やレジャー客のニーズも忘れずに、バランスの取れた販売戦略を立てることが成功の鍵となります。
さいごに
なお、石油関連の情勢が早く落ち着いて欲しいトコロではありますけどね。
2027年の旧正月もホテル・旅館にとって大きなビジネスチャンスなので、安売りしてしまわないように しっかり旧正月の日程をリサーチしておきたいトコロです。
それに受験と重なってしまう場合もありますので、インバウンドも大事ですが日本の若者の未来も大事だと感じます。
ですので、早い段階で双方バランスの良い販売ができますよう祈っております。
「中国の旧正月”春節”一覧」
http://www.yawaran.net/playground/chunjieyear.shtml
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