禁煙室の無いホテルや旅館へ、お客様から精一杯のアピール
こんにちは！
宿泊予約サイトとサイトコントローラーがたまらなく大好き♪
主に旅館さんのネット販売をお手伝いしております、湯布院ネット集客サポーターの川嶋です。
今日も気になった楽天トラベルの記事を一つ。ホテルや旅館の予約担当者さん必見です！楽天トラベルの販売をしていると、お名前に（きんえん）って書いている人を見かけませんか？
▲赤線で引っ張りました。長年楽天トラベルの販売をしている施設様は分かるはず！？▲
以前から気になっていた（きんえん）。。。言いたい事は分かるが、コレは何か？
実は楽天トラベルの前身である「旅の窓口」時代からの名残のようです。楽天トラベル登録のホテルや旅館に禁煙ルームの設定がなかったり、予約フォームの備考欄に書き足せない場合などは、宿泊者名の後に名前の一部として未だに（きんえん）と書き足して予約を取る事が出来ます。
入力例：やまだ たろう → やまだ たろう きんえん
これによってホテルサイドとしてもお客様のニーズに答えるため、禁煙ルームもしくは消臭対応したり 匂いの無い部屋を確認して部屋を取ってくれる確率が上がりますね。
「旅の窓口」から約10年たちますが、未だに多くの方がこの方法を使われています。
タバコ臭は吸わない人にとって苦痛。吸う人にとっても他人のタバコ臭は嫌なモノ
私もタバコをやめてかれこれ10年近くになりますが、長年タバコには振り回されてました。
食前・食後の一服は当たり前、トイレや休憩時間、飛行機に乗る前の吸い溜めなどなど…もちろん喫煙対応のホテルじゃないと宿泊は無理でした。
今思うと、なぜそこまで固執していたのか？お酒も入ると更に吸ってましたが、半ば中毒だった自分が恥ずかしいぐらいです。でも当時は中々辞められませんでしたね。
なので極力ネット販売している施設様では、禁煙・喫煙は分けて販売するのを推奨していますし…もしくは以前Blogに書きましたが、バッチリ消臭する道具が一つでもあると お客様もそうですが宿のスタッフも助かります！
【タバコや香水の臭い・カビや花粉などでお困りの施設様へ】
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=4859
これからの梅雨時は尚更、消臭への対策で宿の評価や口コミが変わりますよ。
まとめ
この件について調べている時、2015年に書かれた興味津々な記事を見つけました！
【「旅の窓口」創業者が斬る、ネット宿泊予約戦国時代】
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/30/news002.html
【宿泊予約サイトの競争激化へ ライブドア系が楽天に“無料で”対抗】
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/28/news072.html
【楽天トラベル、一定期間手数料値下げ 顧客離れ食い止め】
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0507/26/news063.html
もう10年ほど前の記事になるのですが、当時も手数料云々で楽天トラベルも色々あったんですね…。
記事にかかれていますが、この当時「旅行予約全体に対してネット予約が占める割合は5％前後で頭打ちの状態」って言うコメントが記載されております。今では随分勢力図がかなり変わったと言えますね。
この状況と比率は、この先もまだまだネットにシフトする事でしょう！
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