BEENOS Travelは「日本でNo.1インバウンドサービス」を目指すべく、現在、台湾最大級の訪日旅行サイト「トラベルバー」を運営しています
台湾人訪日ヘビーリピーターやインフルエンサーの受け入れ先として連携を進めるのも面白いかも？
宿泊施設の予約・販売管理システム『TL-リンカーン』は、新たな対応販売先として、「旅行酒吧（トラベルバー）」を運営するBEENOS Travel（ビーノス トラベル）株式会社と2023年11月13日に連携を開始しました！
【「トラベルバー」とは？】
2013年より開始された訪日台湾人向けの旅行メディアサービスです。
日本旅行好きの台湾人がおススメの観光スポットや旅程を紹介するなど台湾人目線で旅行の情報を発信しています。
【「TL-リンカーン」とは？】
宿泊施設向けの予約・販売管理システム『TL-リンカーン』は、旅行会社とネット販売からの通知を一元管理し、残室・料金調整が一括でできるASPサービスです。ネット販売は複数の管理画面を個々に開いて管理する必要がなくなるため、オーバーブックを回避し、販売機会を最大限広げることができます。またホテルシステム（PMS）とのデータ連携も可能なため、通知情報の手入力、転記等の業務負荷も軽減。業務改善と増売を同時に実現できます。
「トラベルバー」は、訪日台湾人観光客向けに日本旅行の情報収集から予約まで一気通貫できることが特徴のサービスになります。
サイトとして10年以上の歴史があり、30万人以上いる会員の多くが何度も訪日しているリピーターとの事。
サイト利用者は行きたい場所を選ぶ段階から「トラベルバー」を利用しているため、宿泊施設は旅行者と早い段階で接点を持てるほか、インバウンドに特化していることから平日の連泊需要獲得も期待できそうです。
では今回の連携詳細をチェックしましょう！
連携詳細
このたびのTL-リンカーンとトラベルバーの連携により、TL-リンカーンを導入している宿泊施設においては、「共通在庫サービス」を使って「トラベルバー」に提供する部屋タイプやプランを作成することができます。
「共通在庫サービス」詳細ページ
https://www.seanuts.co.jp/lincoln/15.html
【「共通在庫サービス」とは？】
宿泊施設がTL-リンカーン上に直接登録した残室や料金情報を各販売先が取得できるインターフェースです。
TL-リンカーン上の在庫数を確認して販売される仕組みであるため、宿泊施設においてはオーバーブックの可能性を低減することができます。また、各販売先は管理画面を持たなくとも宿泊施設の在庫の取得が可能になります。
すでに共通在庫サービスの利用がある場合は、作成済みの部屋タイプやプランを流用し手間なく販売チャネルを広げることができます。
また、同システムで管理されている他のネット販売先と在庫・プランの共有を行うことで残室・料金の一括調整を効率的に行うことができます。
[プレスリリース参照]
さいごに
なお「トラベルバー」では、台湾人訪日ヘビーリピーターやインフルエンサーが自身の訪日観光時のブログや旅程が投稿できまして。
サイト利用者は、訪日経験が多い旅行者からの貴重な訪日旅行情報を参考にして目的地を決定したりしますので、なかなか濃いお客様が「トラベルバー」を使って来日しそうですね。
ではTL-リンカーン施設で共通在庫サービスを使い「トラベルバー」で販売をされたい方は要チェックです！
【TL-リンカーン関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=26
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