ホテル客室を短期間の社宅や、テレワークのオフィススペースとして活用可能に
新型コロナウイルスの影響で 宿泊施設の稼働率や部屋単価が激減しており、コレが将来的にいつ回復するかは不透明ですよね?
この状況下、旅行以外でも宿泊施設の客室を稼働させて売上を作っていく事が急務じゃないでしょうか。
そんな中でマイナビが新しいサービスをリリースしております!
なんと法人向けホテル客室提供サービス『マイナビトラベル ホテルSTAY』(https://travel.mynavi.jp/hotelstay/)を開始しました。
【『マイナビトラベル ホテルSTAY』とは?】
企業向けにホテルの客室を提供し、社宅やオフィススペースとしてご利用いただけるサービスです。
出張や社員研修を行う際や、テレワーク環境を整える際、条件に応じた宿泊施設のプランをご提案いたします。施設にとっては、コロナ禍で空室となってしまった客室を法人へ提供することが可能になります。
コチラのサービス開始の背景として、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により 宿泊業界はインバウンド需要の急激な落ち込みや外出自粛要請で大きな打撃を受けています。
その一方で、企業では従業員の一時的なテレワークの環境確保や小売業や流通業への応援勤務など、突発的な中長期滞在の出張ニーズが出ています。
このような背景を受け、国内宿泊予約サイト『マイナビトラベル』と、法人向け中長期滞在サービス『マイナビBiz』は、ホテル客室提供サービス『マイナビトラベル ホテルSTAY』の提供を開始されたようです。
特徴
エリア・利用期間、予算や食事サービスの有無、会議室や駐車場をはじめとする各種設備など、希望に応じた利用プランを、マイナビと契約している多数の宿泊施設からご提案。
以下のようなシーンで利用出来ます。
・社員研修や店舗へのヘルプなど、中長期的な滞在
・ウィークリーマンションなどの物件がないエリアでの滞在
・海外帰国者・転勤者の待機宿泊施設として
・会議・研修をともなう滞在
・テレワーク用のオフィススペース
・その他中長期(2週間以上)の滞在
また、費用は会社に一括請求するため、経費精算もまとめて行うことも可能となっています。
さいごに
最近マイナビがリリースした法人向けサービス「マイナビ BTM(https://btm.mynavi.jp/service/)」と言うサービスもありましたが、「マイナビトラベル ホテルSTAY」はまたコチラと一線を画すサービスのようですね。
【『マイナビBTM』とは?】
出張申請・手配・精算など出張に関わる業務を一元管理し、社員の業務効率化とコスト削減を実現する法人向けサービスです。
ちなみに“BTM”とは、「ビジネストラベルマネジメント」の略称であり、出張の際に必要となる宿泊施設や飛行機・新幹線など各種手配を代行し、企業が一元管理できる仕組みのことです。
そして以前Blogでも、このような記事を書いておりました。
コロナ時代、今まで使って来たシステムを乗り換えるチャンスでもある
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=34735
どの業種もそうですが、最近マイナビのトラベル事業は法人向けに走っており、そう言う意味では「マイナビトラベル ホテルSTAY」も含め うまく需要を読み取って変化して行くしかないと感じました。
では「マイナビトラベル ホテルSTAY」、気になる方は要チェックです!
「マイナビトラベル / 記事一覧」
https://kawashimablog.com/yufuin/?cat=217
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