民泊の良さの一つとして、そのエリアの生活圏に触れられる事
昨日の続きです。
「暮らすように旅したい│岡山県・津山にて、父・娘で滞在した民泊体験記 Part.4」
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=23516
旅館やホテルのWEB集客のサポートをしているボクですが、民泊のサポートも将来的にちょっと考えてたりします。
でも元々は旅館やホテルの売り上げを圧迫しかねないと思って、「民泊反対!」って考えでした。
そんなボクが民泊に対する抵抗感が全く無くなったのは、去年実際にたくさんの民泊を利用した事がキッカケでしたね。
民泊では 全く知らなかった土地の風景に触れたり、そこでお仕事や生活している人とお食事やお話する場合があったりと…旅館やホテルで宿泊した場合とは全く違う体験を得られる事が出来る場合もあります。
「競合しないのか?」って言われると完全にNoとは言えませんが、旅館・ホテルにお勤めの方は今なんで民泊が流行っているのかを、自身で宿泊して感じ取って欲しいなぁって思ったり。
勝手に想像して、民泊を非難したりなんかはしたくないですよね?
それは自分で感じとるしかありませんが…
ではボクが今回実際に体験した滞在記でよろしかったら、少しどうぞ。
せっかくなので、津山市の街の風景に少し触れてみた
5/5の子供の日に、娘と二人で宿泊した津山市の「Nishiima 25(ヴァンサンク)」さん。
その津山市ですが、実は約400年前に築かれた津山城を中心とした旧城下町なのです。
なので歴史豊かな文化環境に恵まれていて…
しかも戦争被害にほとんど合わなかった為、出雲街道の町並み・寺院・神社などの歴史ある施設や情緒ある風景が今も残っております。
そうそう…B’zの稲葉さんは県立津山高校の卒業生だったとか。
28年ぶりの津山公演ってスゴイ事ですね〜っ!
津山の街中は、歴史的な建造物からレンガ造りの建物まで様々。
少し街を散歩するだけでも、色んな建造物に触れる事が出来ました。
そしてフラフラしていたら なんとなくたどり着いたのは、地元に根付いた感じの児童公園。
近所に住んでいるお兄ちゃんから話しかけられて、一緒に「うんてい」したり。
「暮らすように旅したい」
Airbnbの こう言う旅のコンセプトがボクにはピッタリ来るし、娘と一緒に民泊ならではの滞在体験を共有出来る事が何より嬉しいな〜っと勝手に思ったり。
さいごに
夕方「Nishiima 25」に戻り、ホストのYukoさんと一緒に夕食を頂きました。
「Nishiima 25」
https://www.airbnb.jp/rooms/21638644
食事中も津山の事や、ココ「Nishiima 25」が出来るまでの事、そして家族の事…etc
お酒を飲みながら色んなお話が出来て、前回同様なんか不思議な時間を過ごせましたよ。
そうそう、「Nishiima 25」のお部屋は最大9人まで宿泊出来るとか…。
娘もフカフカのお布団でグッスリ…二人で過ごすには、なんだか贅沢な空間でしたね〜っ。
ではまた民泊したら、体験記を書いてみようと思います。
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