宿の当たり前を疑ってみる
11/11(土)に大分市内某所にて、「どっとこむおおいた」主催で『「こんなもの誰が買うの?」がブランドになる』の著書、フォーカス・マーケティングを提唱されている阪本啓一さん(https://www.kei-sakamoto.jp/)のセミナーに行って来ました。
【フォーカス・マーケティングとは?】
「狭く、濃く」
具体的な1人のお客様が喜ぶ商品造成や情報発信などマーケティングを行うこと。
「マス」とは対照的な視点で、「狭く・濃く」するフォーカス・マーケティング。
阪本さんは『「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く』と言う著書も前回書かれており、コチラもオススメです!
そして今回のセミナーでボクが興味深かったのは、ホテルにおけるUIとUXについてでした。
ちなみにUIとはユーザーインターフェイス(User Interface)の略ですね。
スマホアプリやスマホで閲覧した時の使い易さを表現したい時によく使います。
Interfaceとは「接点、接触面」という意味で、UIユーザーと製品・サービスの接触面を指すので、「ユーザーの目に触れる部分使用する部分」はすべてUIとみなすことができます。
次にUXですが ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略です。
Experienceとは「体験、経験」を意味し、 UXとは「 ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験」を指します。
この2つを理解しつつ、昨日のセミナーでご紹介されていたホテルの事例をご紹介しますね。
プールがあるホテルのUIとUXとは?
この写真の青いの、コレなんだと思います?
どことなくリストバンドっぽいですが…実はこれ、シェラトンワイキキホテル(http://jp.sheraton-waikiki.com/)のルームキーなんですよね〜っ。
コチラのBlogでもご紹介されておりましたが、水に濡れても大丈夫なので実に合理的!
↓ ↓ ↓
[blogcard url=”https://ameblo.jp/katochin55/entry-12270000872.html”]
プールに入る時も、これなら腕に巻いたままでカギの事を気にせず入れますもんね。
これ、温泉旅館でもあると便利だろうなーって感じました。
次にコチラ!
客室からプールを見下ろすと、こんなメッセージがプールの底に書かれております。
「ここに一緒にいて欲しかったな!(Wish you were here!)」
最近インスタグラムやフェイスブックなどでよく見かける、このプールのあるハワイのホテル。
「サーフジャック」の愛称で知られる、「ザ・サーフジャック ホテル&スイムクラブ」です。
[blogcard url=”https://surfjack.com/”]
インスタ映えする館内至る所 どこも絵になるようにデザインされており、インスタグラマーもきっと大喜びする事間違いなしでしょう!
まとめ
商品もビジネスも、ただガムシャラに頑張って販売したり安売りするのではなく「誰に買って欲しいのか?」「誰に届けたいのか?」そして「誰に喜んで貰えるのか?」
まずそこを見定めて、どうせならちゃんと届けたい人に届くようにしていきたいですね。
いや〜、商売ってホント面白い!阪本さん、ありがとうございました!
そしてそして…
記事の内容とあまり関係ないのですが…
「狭く、濃く」
同じ誕生日の3人がこのセミナーにフォーカスして来ていたのも、何かのご縁だったのかなー?(笑)
世間は狭いね。。
→セブンさんのBlog
→ハマちゃんのBlog
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