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まだ大手OTAに最大30%も払っているの?│Airbnbがホテルのプラットフォームとして遂に動き始める!


Airbnb(エアービーアンドビー)のOTA化が加速!いよいよ全面戦争に突入か?

2018年2月末に、Airbnbが自社プラットフォーム上でのホテルの取り扱いを開始を発表して以来、世界中の旅行関係者の間で波紋が広がっています!

【Airbnb(エアビーアンドビー)とは?】
宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのウェブサイトである。
世界192カ国の33,000の都市で80万以上の宿を提供している。


まずはコチラの記事をご覧くださいね。
↓ ↓ ↓

「民泊エアビーが旅行会社(OTA)に挑戦状、ホテル予約の格安な手数料で波乱の予感、小規模宿泊施設に公開レターも 【外電コラム】」
https://www.travelvoice.jp/20180413-109170

※トラベルボイスさんの記事を引用させて頂きました。


それもそのはず…。
なんと言っても販売手数料、いわゆるコミッション率が3~5%程度と、Airbnbは非常に安価なのです。

この動き…国内外のOTA(宿泊予約サイト)のビジネスモデルを揺るがす脅威となる事は間違いないでしょうね。


そしてAirbnb側は間髪を入れず、さらなる攻撃の一打を展開!
このほどスタートした広告キャンペーンでは、OTAがホテルから徴収するコミッション金額について、真正面から挑戦状を叩き付けて来ました。



※Airbnbが表示した広告。「まだ大手OTAに最大30%も払っているの?」と挑発的な文言を使用


なんとなくイケハヤさんのようなタイトルで、ちょっと笑ってしまいましたが(笑)

Airbnbから、ブティックホテル・B & Bオーナーに送った公開書簡(手紙)とは?

翻訳がちょっと微妙ですが、Airbnbからホテルに送られた文章を転記しますね。



親愛なるブティックホテルとベッド&ブレックファストオーナーへ

あなたの多くは、あなたの部屋をオンラインで販売する最良の方法について考えていることがわかります。私たちはあなたから直接、そしてホスピタリティー専門家協会との協力を通して、私たち自身の研究を行ってきました。小規模ビジネスオーナーは、ExpediaやBookingなどの旅行代理店(30%も高くなる可能性があります)の料金は高すぎるとしています。

今年、Airbnbは、あなたのようなホスピタリティ企業家とのパートナーシップを強化し、世界中の191カ国から来たお客様のコミュニティとのつながりをより簡単にするために、一連の変更を行っています。我々は、Airbnbコミュニティにユニークな空間と個人的なおもてなしを提供するプロフェッショナルなホスピタリティープロバイダーを含め、Airbnbを皆に提供したいと考えています。

–割愛–

Airbnbのすべての財産が正しいわけではありません。私たちはゲストに個人的なおもてなしを提供するホストや、ローカルに関連したまたはユニークなアメニティやローカルマップなどのパーソナライズされた推奨事項を探します。私たちの完全な基準はここにあります。

無数のブティックホテルやベッド&ブレックファーストは、これらの期待を満たしています。また、多くの人々が、エアブーブが既に知られている種類のローカル、ユニークで本格的な旅行体験を提供するためにエアバンブを使用しています。今後もお手伝いさせていただき、ご質問にお答えします。hospitality@airbnb.comまで電子メールでお問い合わせください。私たちはAirbnbへのお越しをお待ちしております。

敬具、

Airbnbチーム



「Airbnbは皆様のためのものです。Airbnbからブティックホテル、B & Bオーナーまでの公開書簡」

https://www.airbnbcitizen.com/airbnb-for-everyone/

決め手は、手数料率よりも送客力が有るか無いか?

今回の発表、だからと言ってAirbnbの思ったようには中々進まないと思います。
まずAirbnbの悩み所として、日本のように民泊が世界各国で法的に不安定だからです。

それに利幅を大きく取れる高級ホテル・旅館には、Airbnbの客層・システムが理念的に入りにくいかな?
なのでAirbnbは、まずは小規模宿泊施設・旅館・ゲストハウスなどから広がりを見せる事にはなるでしょう。

あと手数料に関して。
高すぎると批判を受ける国内外の…外資系OTAは特にそうですが、今後は下がる方向にはいかず まだまだ上がる方向に行くんじゃないかなって感じます。


コレに関しては、今井ガクさんのBlogの通りです。
↓ ↓ ↓

「来年、OTA(宿泊予約サイト)の手数料はどうなっているかを想像してみる」
https://com-support-co.jp/blog/7711

しかし。
ほとんどの施設は手数料が上がっても、手数料を多く払ってでも、”客室が埋まる事”を優先したいと考えるのが現実的かな〜っ?

なので手数料が安ければ良いというのはあくまで理想論として、本音を言うと”適正な手数料でいっぱい送客して欲しい”と言うのが、宿泊施設が希望するトコロなんじゃないでしょうか。

例え手数料が0%であっても、送客が無ければ意味がありませんからね。


この動きを考えると今、後Airbnbは よりマーケティングに力を入れて特定のキーワード・広告等をGoogleから買う事となり、自然とコストが上がります。

その場合、果たしてこのお金をどこから捻出するのか?などなど。

…宿泊施設はますます自社予約に力を入れておかないと、まだまだこの動きに振り回されそうです。

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川嶋 雄司

川嶋 雄司

代表取締役(株)旅月
1975年生、福井県高浜町出身。現在は大分県湯布院町在住。21歳の時、九州〜福井を自転車旅行した際に大分県湯布院町が気に入り、そのまま移住。 現在は由布院温泉エリアを中心に、箱根・山形・富山など、旅館やホテルのネット集客のコンサル・サポートを展開中。 特にサイトコントローラー(手間いらず.NET・ねっぱん!・TL-リンカーン)を愛用し、現在25予約サイト・3自社予約フォーム・3サイトコントローラー・1プラン一括管理ソフトを使い、多角販売をサポート。 以前旅館で勤めていた経験を活かして 宿泊施設様のお悩みや痒い所にお応えし、旅館・ホテルの売り上げUPに繋げています。

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