中国で最大級の BtoB予約サイトの1 つであり、主に BtoB顧客向けの航空券とホテル等を提供しています
中華圏から日本へ旅行者を送客する事業であるインバウンド送客企業との連携のお知らせです。
宿泊施設の予約・販売管理システム『TL-リンカーン』は、新たな対応販売先として、「栖游記トラベル」を運営する栖游記トラベル株式会社と2024年10月21日に連携を開始いたしました。
【「栖游記トラベル株式会社」とは？】
旅行コンサルタント業や旅行業などを運営する企業です。
航空券とホテルを同一サイトから予約できるサービスを提供しており、日本への旅行予約も可能です。また、宿泊施設は中国からの集客を強化することができます。
【「TL-リンカーン」とは？】
旅行会社とネット販売からの通知を一元管理し、残室・料金調整が一括でできるASPサービスです。
販売にかかる手間を削減できる。ホテルシステム（PMS）とのデータ連携も可能なため、通知情報の手入力・転記などの業務負荷も軽減出来ます。
栖游記トラベル株式会社は 2016 年に中国の広州市で設立され、顧客に厳選された旅行商品を提供することに特化しています。
栖游記トラベル株式会社が抱える顧客のニーズの主要なエリアは、日本・東南アジア・韓国となり、今回TL-リンカーンとの連携に至ったようです。
栖游記トラベル株式会社の顧客は、航空券とホテルを同一サイトから予約できるため、日本への旅行予約の場合もハードルが低く、宿泊施設は中国からの集客を強化することができそうです。
では今回の連携方法を改めてチェックしましょう！
連携詳細
このたびのTL-リンカーンと「栖游記トラベル」の連携により、TL-リンカーンを導入している宿泊施設においては、「共通在庫サービス」を使って「栖游記トラベル」に提供する部屋タイプやプランを作成することができます。
「共通在庫サービス」詳細ページ
https://www.seanuts.co.jp/lincoln/15.html
【「共通在庫サービス」とは？】
宿泊施設がTL-リンカーン上に直接登録した残室や料金情報を各販売先が取得できるインターフェースです。
TL-リンカーン上の在庫数を確認して販売される仕組みであるため、宿泊施設においてはオーバーブックの可能性を低減することができます。また、各販売先は管理画面を持たなくとも宿泊施設の在庫の取得が可能になります。
すでに共通在庫サービスの利用がある場合は、作成済みの部屋タイプやプランを流用し手間なく販売チャネルを広げることができます。
また、他のネット販売先と共有を行うことで残室・料金の一括調整を効率的に行うことができるでしょう！
[プレスリリース参照]
さいごに
中華圏へドシドシ販路を広げたい方は連携しても良いかも？ですね。
では気になる方は要チェックです！
【TL-リンカーン関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=26
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