新しい旅行のあり方

進撃の巨人in HITA〜進撃の日田〜丨ARを活用した日田市の取り組みを体験して来た

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AR、宿泊施設で活用できたら面白そうです

「進撃の巨人」と言う漫画・アニメはご存知でしょうか?
ボクもコロナ禍で暇になった時に一気見しました。


実は大分県は日田市大山町に生まれた作者・諫山創さん。
「故郷に恩返ししたい。連載10周年を記念してファンの皆さんと集う場所をつくりたい。」という想いから「進撃の日田まちおこし会議」が誕生!
諌山さんと日田市の有志により、進撃の巨人を用いた町おこしがスタートしました。

【「進撃の巨人」とは?】
諫山創による別冊少年マガジンにて連載された日本の漫画作品。
絶滅の危機に立たされた人類と巨人との戦いを描いたもので、ジャンルはSFまたはダークファンタジーです。


今ではコチラによる日田市への誘客は半年で約7万人、経済効果は年間20億円以上と言うからビックリですね!
ファンの方は要チェックですよ。

▼進撃の巨人 in HITA ~進撃の日田~公式サイト
https://shingeki-hita.com



今では専用のスマホアプリがあったりしまして。



実は今、大分県は日田市の街中はこんな風にARを活かした写真が撮れる進撃スポットでいっぱいなのです!

壁の中を感じることができるスポット・大山ダムへ

日田駅から車で約20分。
進撃の巨人の世界観が味わえる場所「大山ダム」になります。

なおコチラに行く前に、Wi-Fi環境下で「進撃の巨人 in HITA」のアプリを事前にスマホに入れておくと良いでしょう。
iOS
Google Play
※ダウンロードに時間がめちゃくちゃかかります



行ったのが年始と言う事もあり、ファンの方が多く来ておりました。
※無料駐車場あり

道が若干分かりづらいですが、看板があるのでそれに従って進めば大丈夫でしょう。



コチラはダムを「ウォールマリア(壁)」に見立てた観光地になります。

そして指定の場所からアプリを立ち上げ、ARを起動させると…



ダムの上から巨人がっ!

アニメで言うと第一話目の印象的なシーンになります。



「ミカサ」が好きな娘も喜んでおりました。

ダムとしての迫力とは勿論、3人の銅像があり ウォールマリアの中にいるかのような感覚になれるスポットでしたよ。



次に「大山ダム」から約7,8分ほど車を走らせると…



「道の駅 水辺の郷おおやま」の中に「進撃の巨人 in HITA ミュージアム」と言うトコロがありまして。



入場無料で作品や作者にまつわる展示が楽しめる、ファンにとってはなんとも嬉しいスポットがありました。



写真撮影OKと言うのも有難いですね!

どれも迫力のある展示物ばかりでした。



それに、作者・諌山 創さんの直筆の原画・ラフ画などが多数展示されておりてまして。



なかなか、進撃の巨人ファンの方は是非行って欲しい場所となっております。

こちらのミュージアム、道の駅のお土産屋も併せて家族みんなで楽しめるのでは無いでしょうか?

さいごに

今回「進撃の巨人」「出身地」「ダム」「AR」等、様々なコンテンツ・作者の想いが組み合わさって、大分県は日田市にて「進撃の日田」が盛り上がってましたね。

実際に行ってみた感想ですが、こう言うARを使った取り組みはなかなか人も動くしSNSにも投稿するし、今後宿泊施設でも活用できると面白そうだし相性も良さそうだなって感じました。

まぁそれにはスマホを用いたAR技術はもちろん、どう言ったコンテンツやストーリーなのかも結構重要になって来そうですけれど。

そんなこんなで「進撃の巨人」、またまたAmazonプライムで見返しちゃいそうで怖いです。。以上良かったら日田市に行かれてみてくださいね!



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https://kawashimablog.com/?cat=57

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川嶋 雄司

代表取締役(株)旅月
1975年生、福井県高浜町出身。21歳の時 九州〜福井を自転車旅行した際、大分県湯布院町が気に入りそのまま移住。現在は大分県国東市在住。 大分県を中心に 山形・千葉・長野・大阪・広島・佐賀・熊本など、全国各地の旅館やホテルのネット集客のコンサル・WEB集客のサポートを展開中。 特にサイトコントローラー(手間いらず.NET・ねっぱん!++・TL-リンカーン)に重きを置き、現在国内外の宿泊予約サイト・自社ブッキングエンジンを使い多角販売をサポート。 以前旅館で勤めていた経験を活かして 宿泊施設様のお悩みや痒い所にお応えし、旅館・ホテルの売り上げUPに繋げております。

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