アバウトですが、たいていの目安はdeluxeより下、スタンダードより上です。
特にインバウンドサイトで見かける事が多いと思います。この業界に長年いると、一般の普通の旅行者では分からない業界用語を宿泊プランで多々見かけます。
コレってどうなんでしょうかね?
伝わっていないのは、存在しないのと同じ
実は今、福井への帰省途中なんですが、滋賀で一泊しようと思ってアチコチの宿を調べた時に、改めて「スーペリア」と言う言葉をよく目にしたからなんです。▲普通の人は知りませんよね、そんな事…▲
ホテルのグレードで言うと、一般的に エコノミー → スタンダード → スーペリア → デラックス → スウィート の順番でしょうかね?
ラテン語の「superior」からきていて「優れている」とか「まさっている」という意味で使われます。目線を落としてお客様に分かりやすく説明しようとした場合、スーペリアは使わない方が良いような気がします。
まとめ
ホテルでは一般にあまり使わない、独自の用語が実際に存在します。
「No Show(不泊まり)」、「アーリーチェックアウト(遅いチェックアウト)」、「手仕舞い(売り止めをかける日と時間)」、「サイトコントローラー(予約サイトを一元管理するソフト)」などなど。
一般の旅行者は そんな事知らなくて当然。でも、つい【知っていて当然】っと押し付けたくなります。
今販売しているプランで、そこの部分(押し付け)を分かりやすくするだけで、もしかしたら結構売れやすくなるかも知れませんね。