デジタルテクノロジーを積極的に活用していけるような思考でありたい
昨日の続きです。
「九州観光・ホテル・外食産業展 2019」に参加して、WEB宿泊予約に関わる最新ツールをチェックして来ました!
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=30491
6/26・27でマリンメッセ福岡で開催された「九州観光・ホテル・外食産業展 2019(https://www.jma.or.jp/kyushu/)」、行かれた方はいらっしゃいますか?
【九州観光・ホテル・外食産業展とは?】
九州の課題解決を、ビジネスチャンスに!
宿泊や飲食の現場で活用出来る、最新技術や新製品の情報を展示しております。
数人の方から「Blogを見てますよ〜」って声をかけられたりしたので、やっぱりBlogを毎日続けていて良かったなーって感じました。
では今日はコチラのサービスをご紹介しますね!
気になる国内の管理ツール・AIRHOST(エアホスト)さんのブースに行って来ました
ボクは割と民泊やホステル等は、管理ツールのBeds24(https://co-reception.com/)推しでしたが…あまり偏りが出るのも悪いのかなっと思い、今回AIRHOST(エアホスト)さんのお話を伺ってきました。
【AIRHOST(エアホスト)とは?】
2015年に創業したエアホストは、民泊ホスト様向けに運用代行サービスを提供する他、サイトコントローラー(各チャネル一括管理)機能とPMS(予約・リスティング管理)機能の両方を併せ持つ、オールインワン型クラウドサービス「AirHost PMS」を提供しております。
AIRHOST(https://cloud.airhost.co/)のツールを中心に、足りない部分は色んなサービスとシステム連携しつつ、「セルフチェックイン」「スマートロック」「スマートペイメント」「自社のブッキングエンジン」などなど。
数年前にAIRHOSTの事を調べた事がありましたが、その当時に比べるとかなりパワーアップした印象でした。
※PMS(ホテルシステム)的なツールも実装しております。
テクノロジーの進化はスゴイですね〜。
Facebookでお友達になった宮脇さん(左)、ご連絡を頂きありがとうございました!
何より、ボクが今回もっとも気になったのはコチラです。
ズバリ連携サイトです!
AIRHOST(エアホスト)は主要な海外OTAや民泊サイトと連携しているのはもちろん、なんと国内OTAの「楽天トラベル」と「じゃらんnet」と連携しているのです。
それに「手間いらず」「ねっぱん!」とも連携可能でした。
コレは使い勝手良さそうですね。
なお一休.com、Reluxと、その後も連携を進めているみたいでしたよ。
その後、AIRHOSTのセミナーを少し受講させて頂きました。
アレコレお話を伺ってみて、人手不足・人材不足が深刻化する昨今、今後はいかにして人を介さずに宿泊の運営が出来るのかがカギとなるのは間違いないでしょう。
AIRHOSTを起点に、民泊やホステルの運営はもちろん。
「楽天トラベル」と「じゃらんnet」と連携してますから、ホテルや旅館でも普通に使われる日も近いかも知れませんね。
さいごに
実はAIRHOSTに対して色々と誤解している部分がありました。
そこが今回じっくりお話を伺えて良かったです。
宿泊施設で人力でやっていたトコロを もう少しデジタルテクノロジーを活用し、日々の運営がもうちょっと楽になれば良いですよね?
ではまた次回も、「九州観光・ホテル・外食産業展 2019」について書こうと思います。