来年度から開始のツール│「じゃらん販促クーポン」はやるか否か？ Part.2

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来年度から開始のツール│「じゃらん販促クーポン」はやるか否か？ Part.2

2016.11.16

来年度から開始のツール│「じゃらん販促クーポン」はやるか否か？ Part.2

販促クーポン…来年度やってみようと思う方、どんな感じか知りたい方に贈ります

こんにちは、旅館のWEB集客のサポートをしている川嶋（@maidokawashima）です。

昨日の続きです！

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販促クーポン…来年度やってみようと思う方、どんな感じかを知りたい方に知って貰えたら嬉しいです。

まず、ターゲットを絞って露出が可能です！

今回の販促クーポンですが、もちろん全てのユーザー（ALLターゲット）に宿が発行したオリジナルクーポンを発行する事も可能なのですが、基本属性・ユーザー行動によりクーポンを表出する事が可能なのが嬉しいトコロです。

より効果的に、宿側がクーポンを利用して欲しいカスタマーに届くカタチになりそうですね。

クーポンのデザインもあれこれカスタマイズ出来ます。

①クーポンの名前
②額面の設定（最低500円〜です）
③対象期間の設定（予約期間・掲載期間）が出来ます。
④色やデザインをチョイスする事も可能

…などなど、作り込みの自由度は割りと高めですね。

そして販促クーポンの活用法ですが


じゃらんnetは「販促クーポン」と一緒に露出度の高い広告、特に「検索連動広告」と組み合わせる方法を推奨してます！

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商売上手だなぁ〜、リクルートライフスタイル（笑）

まとめ

確かに今回のじゃらんnet「販促クーポン」は、正直コレ単体では反応が薄いと思いますので、販促サポートパックの「宿ログ」やじゃらんのメルマガ、その他広告等で露出してこそ効果が出るんじゃないかと思います。

今年の7月から実施された「九州ふっこう割」の影響で、クーポン利用がかなり浸透してしまった今、「販促クーポン」の意味合いもまた施設によって捉え方や想いがそれぞれあると思います。

でも魅力的な施設様であるならば、コレが無くても宿泊する事でしょう。

ちなみにじゃらんnetは「広告業」です。「旅行業」では無いのであしからず。

売れないと困るのですが…これ以上余計な支出・負担が宿泊施設にのしかからないように。
そう願いたいですね。

この記事を書いた人
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川嶋雄司

代表取締役：（株）旅月

1975年生、福井県高浜町出身。21歳の時九州〜福井を自転車旅行した際、大分県湯布院町が気に入りそのまま移住。現在は大分県国東市在住。大分県を中心に山形・茨城・大阪・佐賀県・熊本県など、全国各地の旅館やホテルのネット集客のコンサル・WEB集客のサポートを展開中。特にサイトコントローラー（手間いらず.NET・ねっぱん！＋＋・TL-リンカーン）に重きを置き、現在国内外の宿泊予約サイト・自社ブッキングエンジンを使い多角販売をサポート。以前旅館で勤めていた経験を活かして宿泊施設様のお悩みや痒い所にお応えし、旅館・ホテルの売り上げUPに繋げております。