★コンテンツパート② 宿における”人材確保・定着”課題と解決策
こんにちは!
宿泊予約サイトとサイトコントローラーがたまらなく大好き♪
主に旅館さんのネット販売をお手伝いしております、湯布院ネット集客サポーターの川嶋です。
最近ずっと「じゃらんフォーラム2015」ネタですが…もうちょっとお付き合いくださいね。
今日のBlogは、昨日の村松さんに続いて二番手のコンテンツパート・リクルートジョブズ宇佐川邦子さんのお話です。
▲宇佐川さんの鋭い分析・視点に、会場が凛とした空気になりました…▲
宇佐川さんは【宿の経営者にとって切実な人材確保】のお話しが中心でした。
急激な少子高齢化、労働人口の減少に対する対策
今後、宿で働く人材をどう確保し定着を進めるかは、どこの施設様にとっても共通の課題ではないでしょうか?
ホテル・旅館業界に対するイメージや働きやすさ・イメージなどなどを、宇佐川さん独自の分析とグラフにされていて とても見やすく分かりやすい説明でした!
▲宿泊業界の非継続意向(離職した後、もう一度この業界で働きたいか?)は全業界で1位か…ちょっと悲しかったですね。でもコレが現実のようです。▲
▲【今後、働いてみたい】では全業界で8位!なんやかんやで川嶋も宿泊業界は11年携わっておりますよ。▲
▲コレを見て衝撃を受けましたが…30歳以下の労働力減少は、どの業界も皆ヒシヒシ実感されている事だと思います。▲
▲宿の規模が小さい程、特にフロントの拘束時間が確かに長めかも知れないですね。▲
▲宿泊業界のイメージアップ・待遇面など、今後の課題です。▲
▲現場にいた時と今の立場も含め、一番ドキッとしたのがコチラですね…。▲
▲今後インバウンドが増える事によって、旅館もキャリアを重視していくでしょう!▲
▲退職理由もちょっと耳が痛いですね。当たり前な事を今後ドンドン変えていかないと。▲
▲川嶋はコレに「恋愛と結婚しやすくなるには」を盛り込んで欲しかったですね(^_^;)▲
▲従業員の方も どうやってモチベーションを上げ、どこで折り合いつけるか?が肝心です。▲
▲業界の常識を疑ってみて、少し視点を変えれば働きやすい環境になるかも?▲
▲長く愛される職場になるように、ある程度ビジョンを見据えて良いかも?▲
▲最後の最後で「追い風」と!未来は自分たちで作らないといけません▲
まとめ
僕等って言う言い方は適切かどうか分かりませんが、子供や学生さんが「将来、ホテルや旅館・宿泊業界で働きたい!」って思うような・思われるような仕事を見せないと、後が育たないかも知れませんね。
私自身もそこには結構危機感を持っています。
部屋数の多い大きい施設様には、大手のネット集客業者やネット販売専任のスタッフ・ネット予約担当者を配置出来ますが、小規模な旅館・民宿になると、自分のように一個人でフットワークが軽くパソコン操作にお困りの施設様をサポート出来る人間がもっといないといけないんじゃないかと思ったりします。
それにしても宇佐川さん…キリリとされていてカッコ良かったですね!お集まりの方皆さんにエールを送っているように見えたのは私だけでは無かったのではないでしょうか?
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