「ホテルに住まう」の後押しをサイトコントローラーで管理する新しい価値の創出
こう言うサービスが日常化すると「住む」「暮らす」「泊まる」と言う概念が益々ボヤけそうですね。
更に長期滞在サービスとサイトコントローラーとの連携もこれからドンドン増えそうです。
複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる『TEMAIRAZU』シリーズ(https://www.temairazu.com/)は、グッドルーム株式会社のホテル暮らしのサブスクリプションサービス 『goodroomホテルパス』(https://livingpass.goodrooms.jp/)と、2021年10月6日からシステム連携を開始しました!
【『goodroomホテルパス』とは?】
ホテルやマンスリーに、定額6.98万円~自由に住み替えができるgoodroomのサブスクサービスです。
【『TEMAIRAZU』シリーズとは?】
『TEMAIRAZU』シリーズは、国内宿泊施設向けに複数の宿泊予約サイトの一元管理を行う基本機能と、予約情報の高速取得やイールドマネジメント機能等を備えたASPシステムです。宿泊施設は、『TEMAIRAZU』シリーズを利用することで、一括で在庫と料金のコントロールができ、収益を上げ、コスト削減が可能となり、利益の最大化が実現できます。
約2年ほど続いているコロナ禍においても 今回の『goodroomホテルパス』のような宿泊のサブスクや、宿泊周りのシステムって日々ドンドン新しいサービスが日進月歩で開発されますね。
ちなみに今回の『goodroomホテルパス』を運営するグッドルーム株式会社は、「どこにもないふつう」の暮らしを提供することをミッションに掲げており、『goodroomホテルパス』の他にも…
・お部屋探しをもっと自由に楽しくするお部屋探しメディア『goodroom』
・廃れないシンプルなリノベーション賃貸『TOMOS』
等々、賃貸系のサービスを展開しております。
では今回『TEMAIRAZU』シリーズと『goodroomホテルパス』の連携概要をチェックしてみましょう!
『TEMAIRAZU』×『goodroomホテルパス』連携概要
昨今、新型コロナウイルス感染症の影響で在宅ワークが広がり、場所を問わない自由な働き方が浸透しつつあります。
仕事場がフレキシブルになることで、定住することなく「好きな場所で好きに暮らす」という新しい選択肢を求める人も増えてきました。
その一方で、宿泊業界は新型コロナウイルス感染症の感染拡大により稼働率に影響を受けています。
この様な背景から、“ホテル暮らし”という、持ち家・賃貸に続く「第3の住まいの選択肢」を提供する『goodroomホテルパス』が2020年6月に誕生しました。
現在では600を超える宿泊施設が参画しております。
宿泊施設は『goodroomホテルパス』への参画により効果的に長期滞在顧客を集客し、安定収益獲得を目指す事が可能になります。
今回のシステム連携により『TEMAIRAZU』シリーズを導入している宿泊施設は、国内向け販売チャネルの選択肢がさらに増え、販路拡大による施設稼働率の向上と売上の増加を図ることができます。
[TEMAIRAZU&goodroom プレスリリース参照]
さいごに
世界的にまだまだ人の動きが停滞する中、ホテルの用途も多様化せざるを得ないと思います。
そんな中、今回ご紹介した『goodroomホテルパス』の「ホテル暮らしのサブスク」のように、長期滞在予約が頂けるようなサービスもうまく活用していけると良いでしょうね。
稼働を高める手段を知っておいて損はないです。
まだ続くコロナ禍をなんとか乗り越えましょう。
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