ネット販売はシンプルにやったモン勝ちの世界
毎日宿泊予約の事ばかり考えている川嶋です。
年末年始を過ぎましたが…1・2月は結構苦戦しますね。でもだからと言って状況を悪化させない為にも これからしっかりやっておきたい事を幾つか書き出します！
ターゲットの見直し
意外と根っこのこの部分がすっぽり抜けている施設様がかなり多いです。「誰に来て欲しいのか？」って聞かれて、アナタは答えられますか？
▲圧倒的なわかりやすさ。猫好きに愛される宿「オーベルゼ レ・ボー」▲
宿泊の目的がその地域に行く事ではなく、宿に宿泊する事が目的であるほうが、指示されやすいでしょう。
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/68658/68658.html
まずは2/26サイトリニューアルのYahoo!トラベルの販売準備
「Yahoo!トラベルはやった方がいいの？」「部屋・宿泊プラン・画像等、表示順の並び替え機能が無いけど、大丈夫かな？」「JCBの登録は…？」などなど、少し不安なトコロもありますが、まだ何も始まっていないので心配になる事は無いでしょう。
ただサイトリニューアルした時に、自分の宿がちゃんと出てるか出ていないかの準備はまだ日数がありますから、かんざしクラウドを導入して万全にされると良いでしょう。
じゃらん・楽天トラベルの次にしっかり押さえたい、るるぶトラベルと一休.com、そしてベネフィット・ワン
国内サイトはじゃらんnet・楽天トラベルだけではありませんよ！
まだAmazonの宿泊予約サイトが始まっていないので、国内でこの２強はまだまだ揺るぎませんが…どうせなら下記のサイトも押さえてみませんか？
★i.JTB運営の宿泊予約サイト「るるぶトラベル」http://rurubu.travel/
★高級宿に特化した「一休.com」http://www.ikyu.com/
★そして最近 動くの良い、官公庁や企業の福利厚生業務の運営代行サービスを行う「ベネフィット・ワン」https://bs.benefit-one.co.jp/bs/pages/bo/normal/station/travel/template_travel.faces?ih=/contents/travel/&dv=traveltop&dv=traveltop
サイトコントローラーがあれば、じゃらんnet・楽天トラベル同様にしっかり一元管理出来ると思います。
お部屋数のある施設様、逆に無い施設様も是非是非販路を広げてみてはいかがでしょうか？
インバウンドサイトの見直し
Booking.comやagodaなど、最近元気のある海外サイトの画像登録や紹介文・部屋のスペック・水回りの画像などを今一度見直してみるのをオススメします。
その他、米国のエクスペディアの今後の動き→http://www.nikkei.com/article/DGXLZO81695570X00C15A1TI0000/
中国で最も利用され、会員9,000万人とも言われるサイト・Ctripとは？→http://c-trip.info/info.html
この辺りもサイトコントローラーでしっかり販売・管理出来そうであれば押さえておきたいトコロですね。
まとめ
正直この冬の時期の集客は中々ウリが明確で、各サイトの表示順位も上位でないと厳しいでしょうね。
黙っていても予約が入る訳ではないので、１個１個のプランや画像など見返してみるいい機会なのかも知れません。
スマホを使って、全世界の宿の予約がカンタンに取れる時代になった今、今後どう見据えてネット販売していくか？Googleでいかに簡潔に発見されるか？
2015年、その手腕が問われます。
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