■国交省／外国人旅行者の「手ぶら観光」促進で、宅配サービスの認知強化

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川嶋雄司の独り言, 新しい旅行のあり方
■国交省／外国人旅行者の「手ぶら観光」促進で、宅配サービスの認知強化

2015.01.5

■国交省／外国人旅行者の「手ぶら観光」促進で、宅配サービスの認知強化

訪日外国人旅行者の受入環境整備の一環として宅配運送サービスを活用した「手ぶら観光」を促進

これは便利そう！

湯布院にも駅前に「ゆふいんチッキ」と言う手荷物配達サービスがありますが、このサービスを使えば日本国内の空港到着後に宅配運送サービスで当日配達サービスを利用し、日本到着後からすぐに観光できますね。

訪日外国人には日本の宅配サービスに対する認知度がまだまだ低く、外国語対応が不十分として共通ロゴマークの公募・選定、多言語対応の補助的なツールの作成等について今後検討・実施するようです。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news03_000112.html

【趣　旨】

現状、外国人による訪日旅行は個人によるものが多数であり、その多くは自分で大きな荷物を持って日本国内を移動しています。自ら荷物を運ぶ必要がなければ、訪日外国人旅行者の利便性が向上し、観光立国の推進に資すると考えられるため、国土交通省では2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、訪日外国人旅行者が日本の宅配運送サービスを利用し、手ぶらで観光できる環境を定着させるための検討を昨年度より物流及び旅行関係の団体・機関とともに進めております。
昨年度、訪日外国人旅行者に対するアンケート調査及びモニターツアーにより手ぶら観光のニーズ把握を行った結果、日本の宅配運送サービスは利用意向が高かったものの、認知度が低い、外国語対応が不十分等の課題が明らかとなったことから、標記協議会を開催し、日本の宅配運送サービスについて諸外国の方々に知っていただくこと等を目的とした具体的な取組みについて検討・実施することとします。

まとめ

空港・ホテル・宅配業者がうまく噛み合えば面白そうです。
需要がどれぐらいかるかはこれからでしょうけれど、インターネットやスマホアプリでガンガンPRすると良いでしょうね。

この記事を書いた人
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川嶋雄司

代表取締役：（株）旅月

1975年生、福井県高浜町出身。21歳の時九州〜福井を自転車旅行した際、大分県湯布院町が気に入りそのまま移住。現在は大分県国東市在住。大分県を中心に山形・茨城・大阪・佐賀県・熊本県など、全国各地の旅館やホテルのネット集客のコンサル・WEB集客のサポートを展開中。特にサイトコントローラー（手間いらず.NET・ねっぱん！＋＋・TL-リンカーン）に重きを置き、現在国内外の宿泊予約サイト・自社ブッキングエンジンを使い多角販売をサポート。以前旅館で勤めていた経験を活かして宿泊施設様のお悩みや痒い所にお応えし、旅館・ホテルの売り上げUPに繋げております。