宿泊施設オーナー向けに販売経路を拡大!
この連携により、民泊とホテル・旅館の垣根が益々薄れて行くのかも知れませんね。
2019年11月29日、楽天LIFULL STAYが運営する日本最大級の宿泊・民泊予約サイト「Vacation STAY(https://vacation-stay.jp/)」が、サイトコントローラー「TEMAIRAZU(https://www.temairazu.com/)」とのシステム連携を開始しました!
【Vacation STAYとは?】
戸建型宿泊施設からコンドミニアム型宿泊施設、ホステル、宿坊、別荘まで様々なタイプの施設を取り扱う日本最大級の宿泊・民泊予約サイト。
「Vacation STAY」に登録された宿泊施設は、提携する国内外の宿泊予約サイトにも順次掲載される。
【TEMAIRAZUとは?】
国内宿泊施設向けに複数の宿泊予約サイトの一元管理を行う基本機能と、予約情報の高速取得やイールドマネジメント(収益管理)機能等を備えたASPシステム。
宿泊・民泊施設のオーナーは、同システムを利用することで部屋の在庫と料金を一括でコントロールし、効率的な在庫提供が可能となる。
「Vacation STAY」はコレで、「ねっぱん!++」「AirHost PMS」「Beds24」に次いで4つ目のサイトコントローラー連携になります。
ではその概要を見てみましょう!
「Vacation STAY」連携概要
今回の連携により、「TEMAIRAZU」を利用する宿泊・民泊施設オーナーは、同システムの予約管理サイト上で「Vacation STAY」掲載施設を含めた複数の民泊・宿泊予約サイトの在庫や料金、予約情報等の一括管理が可能になりました。
また、「Vacation STAY」と連携している「楽天トラベル」をはじめとする国内外の宿泊予約サイト(Booking .com・AsiaYo・tujia・Yanolja・Agoda等)へも物件を掲載できるようになるため、販売経路を拡大する事が出来ます。
なお、「Vacation STAY」への施設掲載が未登録の場合は、予め同サイトへの物件登録が別途必要となります。
登録が済んでいるオーナーは、予約サイトコントローラーの新規利用もしくは切り替え候補として「TEMAIRAZU」も選択・利用することが可能になりました。
さいごに
「TEMAIRAZU」を使ってAirbnbの販売をしている宿泊施設でしたら、同様に販売して良いかも知れません。
では販路拡大にお試しくださいませ。
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