同一ホテルで連泊予約する際、「Mix & Save」により 空いている一番安いお部屋を組み合わせて予約出来ます
Agoda(https://www.agoda.com/ja-jp/)利用者は、連泊の宿泊予約をしようとした際に重宝しそうですね。
日本でも急成長の海外OTA・Agodaはこの度、連泊客向けの新たな機能「Mix & Save」をリリースしました!
【Agodaとは?】
2005年にシンガポールにてITスタートアップ企業として創業したアゴダは、世界で最も急速な成長を続けるオンライン旅行予約プラットフォームの一つです。
今日、世界200以上の国や地域において200万軒以上の宿泊施設を取扱っており、ラグジュアリーホテルから格安ホテルはもちろんのこと、アパートメント、民泊物件、ヴィラやスイートなど、様々な予算レベルや旅行のシーンに対応する幅広いチョイスを世界中の旅行者に提供しています。
この「Mix & Save」
どう言ったモノかと言いますと、同一ホテルに連泊の際 “空いている一番安いお部屋を組み合わせることで、最大50%のコストカットが可能”となります。
ではこの機能をチェックしてみましょう!
連泊客向けの新たな新機能「Mix & Save」概要
今回、Agodaの「Mix & Save」。
宿泊施設において2泊から14泊まで連泊する場合、カスタマーは客室状況によって宿泊予約を分ける事により、より良い条件で低価格の料金を採用・宿泊可能な「ハッカーレート」を利用可能にした事により、在庫状況を最適化し 各日の安い空室を組み合わせて一括予約出来るようにするモノになります。
ただし現時点では、この『Mix & Save』はPCサイトのみ利用可能で、今後は数ヶ月以内にスマートフォンやタブレット端末でも1回の予約で別々に予約できるよう シームレスなサービスを提供することを目指していくそうです。
Agodaによれば 新たな機能の提供は、過去に「利用者が複数(Mix)の宿泊予約を組み合わせてコスト削減(Save)をはかろうとした結果、エラーが出るケース」が複数回報告されたことを受けた事によって、今回対応したようです。
さいごに
今回のAgodaの「Mix & Save」、いかがでしたか?
まぁ連泊予約で安い客室料金を組み合わせられる訳なので、お客さんは自ら選んだモノの…ひょっとしたら館内の移動が大変になる可能性が高いかも?
そして宿泊施設側にとっては、今後Agodaの宿泊予約で割とルームチェンジが発生したりするかな?
なのでカスタマー(予約者)は何も考えず。
よく確認せずに料金だけで「Mix & Save」を利用して安い部屋に絞り込んで飛びつくと、トンデモナイ部屋に案内されたりと、なんだか痛い目を見そうな気もします。
Agodaのテクノロジーの進化は素晴らしいのですが、お客様が到着してからモメないよう。
カスタマーも宿の現場も、Agodaの「Mix & Save」予約に慣れるまでは ちょっと気をつけましょう。
ま、しばらくはPC予約だけに対応ですから そんなに影響は無いとは思いますけどね。
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