自身の宿に合ったサイトコントローラーを選ぼう
今更ながら、サイトコントローラー選びって結構重要ですよね？
【サイトコントローラーとは？】
複数の宿泊予約サービス（じゃらんnet・楽天トラベル、Booking.comなど）を一元管理できるオンラインのシステムです。
施設側はサイトコントローラーを使用することで、在庫管理や料金設定、プランの更新をPCやタブレットなどで一元管理することができるようになります。
OTAの一元管理はもちろんの事、今日は「時短」に重きを置いてみたいと思います。
人口減少社会で求められる「時短」
実は普通にサイトコントローラーを使用するだけで 作業の「時短」にはなるのですが、それ以外で作業効率化を図るとなると どうすれば良いか？
例えば、手間いらずやBeds24は宿泊予約があったお客様に、自動で指定した文章のメールを送る事が出来ます。
コレがあるだけで、随分スタッフの仕事や作業を減らせますし、宿泊予約したお客様にとってもメールが届けば「ちゃんと予約が入っているな」って安心して頂けます。
あと最近では特に、Booking.comの販売をしている施設にとって ノーショー（不泊まり）は死活問題です。
ノーショーが起きそうな時のお客様への連絡、夕食を出されている施設は料理人・給仕（きゅうじ）されるスタッフをどうされるか？
そして実際にノーショーが起きた時の処理…etc
問題は山積みです。
それにホテルシステム（PMS）を導入されている場合は、部屋の割り振り。
直近で空室が出ないように、価格の調整などなど。
インバウンドの増加・日本人の人口減少などで、日常業務への負担が今後増えて行く事でしょう。
サイトコントローラー3社を比べてみた
もし、上記の事がサイトコントローラーでオートメーション化出来たら便利ですよね？
「手動から自動へ」
ちなみにBeds24でしたら、元々PMS機能を備えているサイトコントローラーですので、多くの「時短」機能を兼ね備えております。
Beds24は、Booking.comのノーショーに対して自衛出来るサイトコントローラーとして、今注目されております。
あと自動値付けに関しては、手間いらずはバージョンアップすれば出来ますが、デフォルトの手間いらずは不可です。
自動値付けですが…
・3ヶ月以上先の予約は定価
・2~3ヶ月先は定価の80%
・1~2ヶ月は60%
・3~4週間は40%
・当日~2週間は20%
と言うような価格設定を容易に調整する事が出来ます。
これで入りの悪い日の値段設定・価格コントロールをカンタンにしてくれる事でしょう。
さいごに
サイトコントローラーも今までは複数の宿泊予約サイトを一元管理するだけでしたが、これからは宿泊施設の「不」を解消出来るモノにどんどん進化して行けると良いですね。
しかもこれからは「時短」かつ「オートメーション」が求められるじゃないかな？
ではサイトコントローラー選びの参考になれば幸いです。
「Beds24の記事一覧」
https://kawashimablog.com/yufuin/?cat=2255
※Beds24の事をもっと調べたい時はコチラを要チェック！
↓ ↓ ↓
https://co-reception.com/
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